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こんにちは、宝塚男子ピエールです。
「○○さんがトップスターになったらこんな役を演じて欲しい」
宝塚ファンなら一度は妄想したことがあると思います。
ちなみにピエールの現在の一推しは「とあちゃん」こと花組の芹香斗亜さん なのですが、これまで「とあちゃん」の主演作は2013年のバウホール公演「フォーエバー・ガーシュイン」の1作のみですので、今後どんな作品で主演してくれるのか色々と妄想してしまいます。
ということで今回は「とあちゃん」が将来トップになったらこんな作品をやって欲しい！という妄想を、再演編、海外作品編、新作編の三つに分けてご紹介したいと思います。
再演編：「カステル・ミラージュ～消えない蜃気楼～」
2001年に和央ようかさん主演により上演された、砂漠の街ラスベガスにカジノを作るという夢を追った男レオナードの愛と栄光、そして死を描いた宝塚らしいロマン溢れる作品です。
今では一本物大作の専門のようになってしまった小池修一郎先生ですが、かつてはこういったオリジナル作品も作られてたんですよね～。
幕開きのトレンチコートで踊る男役さんたちが最高にカッコイイ作品なのですが、当時ピエールはまだ宝塚デビュー前だったため生で観ることができなかったので、是非また再演して欲しいな～と願っている作品の一つです。
長身のとあちゃんならあのトレンチコートもきっとカッコ良く着こなしてくれるはず！
海外作品編：「ルドルフ」
続いて海外作品でとあちゃんにやって欲しいのは、「うたかたの恋」でもお馴染み、ハプスブルグ帝国の皇太子ルドルフとマリー・ヴェッツェラの恋を描いた「ルドルフ」です！
宝塚でも「NEVER SAY GOODBYE」や「スカーレット・ピンパーネル」で知られるフランク・ワイルドホーン氏の作曲による作品。
たしか当初は「マイヤーリンク」というタイトルで小池修一郎先生が演出を担当してウィーンで上演予定だったそうですが実現せず、別の演出家により海外で上演された後、日本では宮本亜門さん演出により「ルドルフ～ザ・ラスト・キス～」というタイトルで上演された作品です。
ワイルドホーンさんの美しくて優しい楽曲が本当に大好きなので、いつか宝塚でも小池先生に上演を果たして欲しいな～と思っている作品なのですが、大人の事情とかで難しいんでしょうか？？
とあちゃんは「エリザベート」でルドルフを演じたこともありますし、最近どんどん磨きのかかってきた優しい歌声と貴公子的なルックスに絶対ピッタリの作品だと思います！
新作編：「タイタニック」
そして最後に新作として挙げたいのが、大ヒット映画「タイタニック」初のミュージカル化！
「タイタニック」は別のストーリーでミュージカル化もされていますが、あのレオナルド・ディカプリオが主人公を演じた大恋愛物語バージョンを舞台化するなら世界で宝塚以上にハマるステージは無いと思います！
ちなみにピエールはブログで「自分がトップスターだったら」という設定でいろんな作品のラインアップを妄想して遊んでいたことがあるのですが、自分の大劇場お披露目公演として妄想していたのがこの「タイタニック」です(笑)。
本来は自分のお披露目として夢見た作品ではありますが、とあちゃんのためなら喜んでお譲り致します！(≧∀≦)ﾉｼ
30過ぎた男が他にまともな遊びは無いのかというツッコミは勘弁してください(笑)。
いかがでしょうか？
実際にこれらの作品が上演できるという可能性は高くないかも知れませんが、やっぱり自分の推しメンがトップになったら素敵な作品が観てみたいもの。
いつかトップになる日に向けてそんな作品に見合った素敵な男役に成長していって欲しいな～と願いつつ、これからもとあちゃんを応援してゆきたいと思います！
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