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【ヅカヲタ旅】だいもん経由まぁ様行き!朝夏まなとの佐賀を満喫する

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朝夏まなと 宙組 1

☆好評連載中☆
[毎週火曜更新]モーニング・ヲタ子さんの記事です!
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宝塚を愛する皆様。ご機嫌いかがでしょうか。
モーニング・ヲタ子です。

2015年の夏は宝塚に燃えることができましたか?
私は酷暑に外出の気力を奪われもっぱらスカステ&DVD鑑賞と、完全にインドアなヅカヲタライフをおくりました。

旅先は…朝夏まなと氏の出身地・佐賀県!

さて、9月中旬にようやくやってきた我が家の夏休み。
“ムラを訪ねる”に次ぐ(?)ヅカヲタらしい過ごし方をしてきました。
宝塚に滞在して連日の観劇&公演組・稽古組両方の入り待ちを出来ると噂の”花の道”に立ちたいと望んでいましたが、ツレが未ヅカ堕ちである以上そう簡単には叶いません。

“ムラ”を却下した夫への反逆の意味も込めて要所要所に宝塚色を仕込んだ結果、ヅカとは全く関係のない地方ながら一変タカラヅカな旅に。

訪れたのは、宙組第7代目トップスター・朝夏まなと氏の出身地・佐賀県

まぁさまが生誕あそばした地です!
朝夏まなと 宙組 1

今回の旅も、東京在住者にはおなじみ「だいもん経由」(大江戸線「大門・浜松町」乗り換え)からスタートです。

どんな旅行も望海風斗から。そして旅先からくたくたになってかえってきても、途中で望海風斗が励ましてくれると思えば家のドアを開けるその時まで気力・体力が持つというものです。

まぁさまの地元、佐賀有明空港に到着

だいもんに見送られ、まぁだいコンビ(望海風斗命名)に想いを馳せつつ、空路で2時間弱。
まぁさまの地元・佐賀に降り立ちます。

佐賀有明空港はその名の通り有明海の際っきわに位置。
堤防を挟んで干潟の真横に着陸するという都市型空港ではあり得ない展開に旅の期待が高まります。

また佐賀県は全国トップクラスの耕地活用率を誇る農業大国だけあり、上空から見下ろす佐賀市の畑っぷりはトップスターの貫禄です。機内のほうぼうから「かえってきたねぇ」の声。

まぁさまも帰省の際にはこの視界いっぱいの畑と干潟を見て胸を熱くしておられることでしょう(予想)。

朝夏まなと 宙組 2
(出典:Twitter)

空港を出たらレンタカーを借り、まぁさまが少女時代を過ごされた佐賀市街地に繰り出します。
市内までは約30分。まるでヨーロッパの田園地帯の様な美しい風景が印象的です。

佐賀城跡にあるホテルにチェックインすると、歩いて数分の所にまぁさまの出身校があるというではありませんか。もちろん住所は「佐賀市城内」。

「城内」の名の通りお堀の内側、東京で言ったら皇居の隣みたいなド偉い環境に鎮座しています。まぁさまのあの気品漂う眼差しは城の内側だからこそ得られたものなのでしょう(違。たぶん遺伝)。あぁ、なんてゴージャス。

佐賀で受験が必要な唯一の小学校から中学に上がり、その後宝塚音楽学校に進まれたまぁさま。
音楽学校と並行して県内随一の進学校・佐賀西高校の合格も勝ち得ていたと言いますから、まぁさまのあのチャラ男キャラも緻密な計算の元に編み出されたものなのかもしれません。美貌、芸の才に加えて優秀な頭脳も兼ね備えるとは、神は二物も三物も与えるとため息をつかずにいられませんね。

お昼は、佐賀牛…ではなく佐賀産和牛をいただく。
まぁさまクラスになると気軽にグラムうん千円クラスの佐賀牛を召し上がるんでしょうが、先が長いのでここはケチって和牛で妥協…とは言え十分に美味しかったです。

…まだまだ旅の序盤ですが、この時点で長くなりすぎました。


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