2016年に宝塚歌劇花組によって再演が決定した、「アーネストインラブ」。
初演から10年、次の2015年の再演に続いて、ハッピーで知的なミュージカルが花組メンバーによってブラッシュアップして帰ってきます!
宝塚歌劇花組公演「Ernest in Love」
日本語脚本・歌詞、演出/木村 信司 翻訳/青鹿 宏二
公演期間:2016/2/3(水)~2/14(日) 梅田芸術劇場メインホール
公演期間:2016/2/20(土)~ 3/9日水)中日劇場
「アーネストインラブ」が花組で再演された理由
(出典:Twitter)
「Ernest in Love(アーネストインラブ)」は、2005年に当時の花組と月組により梅田芸術劇場メインホール、および日生劇場で初演を行ったオフ・ブロードウェイミュージカル。
2015年1月に10年ぶりに花組にて再演され、好評となった舞台です。
それまであまりなかった英国風アイロニーに満ちた台詞とユーモア、同じように英国貴族のこっけいさを盛り込んだ「ミー&マイガール」と同じように、みりおさん率いる花組を語る際にかかせない演目となることでしょう。
未見のひとのために!「アーネストインラブ」あらすじ
イギリス貴族の男女4名のラブコメディ。
アーネストはグウェンドレンが好きだが、ひとつ秘密があった。それは本当はジャックという名で、アーネストなんていない。
遊びの口実に「弟のアーネスト」の起こした問題を片づけるとうそをついて田舎から出て、ロンドンでアーネストとして生活していたのだった。
想い人のグウェンドレン、友人のアルジャノン、アーネストが後見をしている少女・セシリイ。誤解のあるまま、四人は出会うが。
(引用:妄想レポ倉庫)
明日海りおさん演じる主人公アーネストが大好きな花乃まりあさんグウェンドレンとどんな意外な展開で結ばれるのか、がメインストーリーになります。
役替わりが新鮮!「アーネストインラブ」
(出典:Twitter)
主人公アーネストのつっこみ役ともいえるそんなアルジャノン。今公演では前回に引き続き芹香斗亜さんと、月組から組み替えとなった鳳月杏さんが加わることになりました。
賢く、貴族のおぼっちゃまならではの話術と、皮肉とそこに見え隠れするキュートさが彼の魅力です。
悪友である明日海さんアーネストとのリズム感あふれるかけあいのバージョン違いが、どんな風になるか楽しみですね。
花組「アーネストインラブ」の魅力
今の花組でしか観ることのできない「アーネストインラブ」。
比較的期間を置かず同組ほぼ同メンバーで再演は珍しいケースですが、それだけ前回公演が好評だったということでしょう。
前は観たくても無理だったという方は、ちょっとオトナなラブコメディを花組で堪能できるチャンスですよ。
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花組「アーネストインラブ」を観に行こう!
(出典:Twitter)
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