(出典:Twitter)
宝塚大劇場のお正月公演、宝塚歌劇宙組の「シェイクスピア(Shakespeare) / HOT EYES!!」。期待感も高まっていますが、先に雪組「るろうに剣心」の制作発表があったため、「宙組は制作発表なしか…」と思っていた方も多いのでは。しかし、つい先日朝夏まなと・実咲凜音・真風涼帆が登壇して制作発表が行われました。
パフォーマンス披露と演出家のコメントから分かった、「シェイクスピア(Shakespeare) / HOT EYES!!」の最新情報についてお届けします。
シェイクスピア(Shakespeare)制作発表ではパフォーマンス披露も
制作発表恒例のパフォーマンス披露。
シェイクスピアに扮する朝夏まなと、その妻アン・ハサウェイの実咲凜音、シェイクスピアの才能を見出し後見人となったハンズドン卿ジョージ・ケアリーの真風涼帆がお芝居仕立ての描き出す世界観に、思わず引きこまれます。
早速公式Youtubeチャンネルにも、制作発表会のパフォーマンスがアップされましたよ。
まあ様のダイナミックな歌唱は、よく知っているシェイクスピアのビジュアルとは良い意味でかけ離れていますが、年上の女性であるアン・ハサウェイとのラブロマンスがどう描かれるのか、謎に包まれた生涯をどう演じるのかますます楽しみになりました。
シェイクスピア(Shakespeare) にむけての出演者の意気込み
(出典:Twitter)
シェイクスピア作品自体は宝塚歌劇にとっておなじみ。「ロミオとジュリエット」「PUCK」「HAMLET!!」「The Lost Glory」など、近年もシェイクスピア作品をモチーフにした舞台が多く上演されています。
しかし今回は、シェイクスピア本人が主役。新たなシェイクスピア像に注目が集まりますね。
この事について、まあ様も以下のように意気込みを語っています。
「シェークスピアの『ロミオとジュリエット』が好きで、いつか出られたらと思っていましたが、まさか本人役を演じるとは」「(演出の)生田先生の思う、清廉さと人をひきつけるチャーミングさを持ちつつ、1人の男と作家のの2面性を大事に演じたい」
(引用元 : 産経スポーツ )