宝塚ファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか。
モーニング・ヲタ子です。
さて宝塚ファンの中には、学生時代宝塚を目指してた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
宝塚を目指すに至らなくても、「自分がタカラジェンヌになったら」と妄想したことはあるでしょう?
●●さんのお手伝いについてぐふふふふ♡とか、学年的に△△さんと同期だから同期の絆を…とかまるで意味のない妄想を。
30代の折り返し地点を迎えたヲタ子。
周りの出産ラッシュまっただ中の今、子供がいる人生についても考えるようになりました。
男の子と女の子どっちがいい? →女でしょう。
どんな子がいい?→すらっとした美人さんでしょう。
習い事させる?→バレエと声楽&ピアノはとりあえず。
(出典:Twitter)
ヅカヲタ生活を送っていますと、自分の子供を妄想するにもどこかで宝塚がチラつきます。
175cmの夫と160cmの妻という標準規格な夫婦の間に170cm越えの女児が誕生する可能性が低いのは誰でもわかる話で、期待しちゃいないのです。
でも妄想するだけはタダ!ということで、「娘を産んで、タカラジェンヌにする」もうひとつの人生の予習を行っている今日この頃です。
テキストは、「宝塚グラフ」で決まり
この妄想におけるバイブルは、月に一度のお楽しみ「宝塚GRAPH」の”波瀾爆笑!?我が人生”。
ここには“成功者”=現役タカラジェンヌの半生が詰まっているのです。
(出典:Twitter)
(出典:Twitter)
では、早速「女の子を産んでタカラジェンヌに育てる」妄想を始めましょう。
絶対条件は女の子を産むこと。
あくまで妄想なので、ここはあっさりクリアしておきます。
ただ、子供を産む前に乗り越えておきたいハードルがありますね。皆様ご存知の、耳が痛いアレです。
娘を音楽学校に入れ劇団に少なくとも10年は在籍させるだけの財源の確保が必要。
そのためには経済力のある夫を見つけるか、資産家の家に嫁がねばなりません。
母親自身が高収入になるという選択もありますが、この場合会社勤めではなく、自営業かパートタイムで高収入が得られる資格をゲットしておくと良いですね。音楽学校受験には習い事はマストですし…。あ、でもシッターさんに送り迎えをしてもらう、という方法もありました。この場合、更に夫婦でガシガシ稼いでおかなければなりません。多分、雑誌「VERY」の読モ奥様クラスがボトムライン、「家庭画報」の豪邸特集に登場する家庭であれば間違いないでしょう。
少子化の昨今、ご実家の支援を仰ぐ方も多いかもしれません。
タカラジェンヌの素地を育む英才教育
タカラジェンヌの多くが数多くの習い事を経験しています。
まずバレエ!
とにかく音楽学校受験に避けては通れないバレエを習わせます。
件のバイブルによりますと、3歳〜4歳のスタートが多数派の模様。
(出典:Twitter)
- 3歳:朝夏まなと、明日海りお、鳳月杏、実咲凛音、愛希れいか
- 4歳:彩凪翔、桜咲彩花、愛月ひかる
- 例外:柚希礼音(9歳)
そしてバレエに次いでジェンヌに多い習い事がスイミング。
(出典:Twitter)
明日海りお、宇月颯、香綾しずる、澄輝さやと、鳳月杏、芹香斗亜らスターが習い事に水泳を選んでいます。
現役東大生が子供の頃していた習い事の第1位も水泳。
どっちに転んでも悪いことはなさそうなので、水泳も1週間のスケジュールに入れておきます。
教育に力をそそぐ一方で、自由に野山を駆け回らせる時間の確保も課題です。
バイブルによると、引っ込み思案だったジェンヌがチラホラいる一方で、男の子とのバトルも厭わないやんちゃっ子が多いのも注目です。
“元気で活発”。
幼い頃にこの特性を育んでおくことが、宝塚スターに多い「元・生徒会長」など要リーダーシップなポジションを積極的に獲りにいく姿勢につながるかもしれませんね。
参考:
生徒会活動に参加していた宝塚スター
望海風斗、美弥るりか、七海ひろき、愛月ひかる他。