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7/17に開幕してからファンの間で、号泣してしまうと騒然となっている宝塚歌劇雪組公演「星逢一夜」。
ちぎみゆコンビの雪組で語り継がれる名作となるであろう今作のみどころと、東京公演千秋楽までの間に雪組がどう進化するのかを予想していきます。
ミュージカル・ノスタルジー 「星逢一夜(ほしあいひとよ)」
- 作・演出/上田 久美子
バイレ・ロマンティコ 「La Esmeralda(ラ エスメラルダ)」
- 作・演出/齋藤 吉正
- 7/17-8/17(月) 宝塚大劇場
- 9/4(金)-10/11(日)東京宝塚劇場
「星逢一夜」にファンが魅せられた理由
(出典:Twitter)
まずこの舞台を取り巻く悲劇とそれだけではない雰囲気に、一気に引き込まれます。
また芝居が始まる前からの細やかな演出が光ります。
ごめん、おばちゃん、もう幕開きの音楽が流れ、星の灯りを手にした雪組の皆様が天の川の流れのような形をつくり、流れるように動いておられる時点で、既に泣きそう・・。哀しい予感が走る旋律です・・
(引用:代取マザー、時々おとめ)
星逢一夜
今日初めて前方の席で観劇できたんだけど、近くで見ると本当に星空に見えるんだね!
二階とは見え方が違って、ちょっとびっくりした
綺麗だった‼︎
星逢は演出も美しくて素敵だと思う♡ pic.twitter.com/LjD7ZcmupQ
— ひめ (@5251Anju) 2015, 7月 24
「星逢一夜」の伝えたいこと
「星逢一夜」は主演三人の恋と友情のような情愛を交えた話になります。
演出家上田久美子先生がこれまで描いてきた「月雲の皇子 」、「翼ある人々 」と関係性だけを取り出してみると似ていると感じる方もいるかもしれません。
しかしそこより更に一歩先に踏み出していることがわかります。
厳しい世の中に三人が翻弄されているわけではなく、なにより主人公である早霧せいなさん演じる晴興は自ら望んで、幕府の重鎮とでも言うべき存在にまで上り詰め、幼い頃の思い出と咲妃みゆさん演じる泉への想いを胸にしまったまま、望海さん演じる源太とどうしても対峙せざるをえなくなるのです。
7/26星逢一夜 観てきました!いやー、よかったです…>_<…ほんっとに泣きます。大門源太の生き方が悲しすぎる。ゆうみ泉の涙の訴えが切なすぎる。方言が儚くて美しい。ちぎ 紀之介の秘めた苦悩が辛すぎる。ずっと夜空を漂っているような不思議な空間でした。まだの方はぜひ観て下さい〜
— ciaowaffle (@ciaowaffle) 2015, 7月 26