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宙組から星組へ組替えし、ますます魅力的に存在感を放っている宝塚歌劇男役スター、七海ひろきさん。
七海ひろきさんはその美しさと、芝居心あふれる舞台姿だけではなく、「オタクジェンヌ」としても名を馳せています。
そんな七海ひろきさんが、現役ジェンヌとして異例の「声優デビュー」をしていたことをご存知ですか?来年雪組が公演することでも話題の「るろうに剣心」アニメ版の声優を涼風真世さんが務めるなど、宝塚OGが声優のお仕事をすることはあるのですが、現役ジェンヌともなると話は別。かなりレアなんです。
今回は、七海ひろきさんの声優作品について掘り下げて紹介したいと思います。
七海ひろきさんが声優を務めたアニメ「ノブナガ・ザ・フール」
(出典:ノブナガ・ザ・フール公式HP)
七海ひろきさんが声優を務めたのは、2014年1月~6月に放映されたSF戦国アニメ「ノブナガ・ザ・フール」。巨大ロボットや、歴史上の偉人が登場して繰り広げる壮大なストーリーが見どころでした。
その中で、七海ひろきさんが演じたのがウエスギ・ケンシン。
(出典:ノブナガ・ザ・フール公式HP)
中性的なキャラデザインということで、宝塚の男役にイメージがピッタリ。実際、女性説もある戦国武将ですよね。
七海ひろきさんが声優に抜擢された理由とは?
(出典:Twitter)
なぜ、七海ひろきさんが声優に抜擢されたのか…気になりますよね。そもそもタカラジェンヌが舞台と、関連番組以外の仕事をすることはかなり稀。CMなどはありますが、アニメ声優は前代未聞だと思います。
その背景には、カイちゃんの舞台上での好演がありました。公式サイトには、以下のように記載されています。
“企画チームで宝塚歌劇を参考に取材した際、原作者の河森正治が舞台上の七海ひろきを観て
ケンシン役にぴったりだということで異色のコラボレーションが実現した。
(引用:ノブナガ・ザ・フール公式HP)
どの舞台姿で見初められたのかも気になるところですが(時期的に、「モンテ・クリスト伯」や「the WILD Meets the WILD」かな?)、実力が認められての抜擢ですので、ファンとしても嬉しいところです。