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【最新版】宝塚星組・七海ひろき!人気の秘密は増し続ける色気?!お茶会で見せる魅力まで大調査!

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星組3番手スター・七海ひろき

宝塚星組の3番手スターとして大活躍の七海ひろきさん。今月5日に初日を迎えた『THE SCARLET PIMPERNEL』が絶賛公演中です!

七海ひろきさんの人気は、うなぎ上り!クールな爽やかフェイスとの意外なギャップ!?に虜になるファンが続出中。

そんなファンの声も拾いながら、今回はそんな七海ひろきさんの溢れ出る魅力を、プロフィール・経歴・生い立ち等から探り、存分にお伝えしていきます!

七海ひろきさん関連のその他情報についてはこちら

七海ひろきさんってどんなジェンヌさん?

<基本プロフィール>

七海ひろき(ななみ ひろき)

・誕生日:1月16日

・出身地:茨城県水戸市

・学歴:茨城県立水戸第二高等学校出身

・身長:173cm

・血液型:O型

・好きだった役:『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』の全て、『カサブランカ』新人公演のヴィクター・ラズロ、『the WILD Meets the WILD』のベンジャミン・ノースブルック、『TOP HAT』のホレス・ハードウィック、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のカール・ハンラティ

・愛称:かい

<生い立ち>

2歳上のお兄さんがいる七海ひろきさん。そんなお兄さんと一緒に、男の子がするような遊びばかりをしていたそうです。学校では学級委員を毎年つとめるなど、とにかく活発で真面目な七海ひろきさんの性格がうかがえますね。

そんな七海ひろきさんが宝塚を知ったのは、小学6年生の頃。天海祐希さん主演の月組公演『風と共に去りぬ』をテレビで観たことから始まります。宝塚の存在が大きくなり、学生時代は演劇部でお芝居の楽しさにのめりこむ日々。

宝塚を目指し、東京のバレエ教室に週1日で往復5時間をかけて行っていたというのだから驚きです。2度目の受験で合格となった七海ひろきさん。宝塚に対する熱い想いとパワー、本当に尊敬します!

<経歴>~宙組時代~

七海ひろきさんは89期生。89期生は美人・スター揃いですよね。星組トップ娘役夢咲ねねさん、花組トップスター明日海りおさんはじめ、望海風斗さん、美弥るりかさん、凪七瑠海さん…と各組で活躍しています。

七海ひろきさんさんは初め宙組に配属され、新人公演でも『薔薇に降る雨』での主演、『カサブランカ』での2番手役を始め重要な役どころを担います。『ヴァレンチノ』での女役ナターシャに抜擢されると、大空祐飛さんとのお芝居もピッタリ。

凰稀かなめさんがトップスターに就任されてからは『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』で原作でもファンの多いミッターマイヤーとオーベルシュタインを熱演。バウホールのW主演を務めた『the WILD Meets the WILD-W.M.W.-』では、熱い男性を魅力的に好演し、「色気もあって素敵だった」というファンの声も!

続く『風と共に去りぬ』では大役スカーレットに抜擢、『ベルサイユのばら』ではオスカル役も演じ、大役でも単なる方のある芝居ではなく繊細な役作りで高評価を得ています。

その後、朝夏まなとさんのトップ就任後、「宙組で2番手として活躍するのかな…」と予想もされていましたが、星組への組替えが決定。「ずっと宙組にいてくれると思っていただけに寂しい」というファンの声も聞こえてきました。

~星組時代~

2015年6月、赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』を皮切りに、『ガイズ&ドールズ』ではお茶目な悪党を演じます。ディズニーと宝塚が融合した夢の公演『LOVE&DREAM』では、キラキラ輝く王子様のような存在感を放ち、その色気を思う存分発揮してくれました。

北翔海莉さんの退団公演『桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-』では、苦悩の時代に生きる大警視、川路利良を好演。

そして2017年1月、バウホール公演『燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-』で初めてとなる単独主演に挑んだのです。

七海ひろきさんの舞台での魅力

七海ひろきさんの魅力は、まずそのビジュアルでしょう。男役として恵まれたスタイルですよね。街で逆ナンされたこともあるそうで、その普段からボーイッシュなところが舞台でも自然な男役臭さとして発揮されているのではないでしょうか。経歴から見ても早くから抜擢されていたスター…というわけではありませんが、「男役10年」を通り越した七海ひろきさんだからこその強みが前面に出てきたような気がします。

そして何より七海ひろきさんの魅力は、そのお芝居。とても丁寧に台本や原作を読み込み、非常に繊細な役作りをされます。そのため、七海ひろきさんのお芝居は心に響くと評判。声に温度があるのも人気の秘訣ですね。情感のこもったセリフ回しは、他のスターさんの中でも際立っています。

特に宝塚ファンを驚かせたのが、女役として舞台に立った時。男役が演じる女性なので、少しくせのある強い女性ばかり。でも、「男役が演じる女役」ではなく自然に女性としての心のゆらぎが表現できていて、娘役さんよりも女性らしかったと言っても過言ではないほどです。手の動かし方で女性としての心を現すなど、観客を感情移入させる力も持っているのではないでしょうか。

『桜華に舞え』と合わせて上演された『ロマンス!!』のショーでは、赤いドレス姿で魅惑的な女役として登場!美しく、しなやかな所作を披露してくれたのも記憶に新しいですよね。

普段はオタク?七海ひろきさんはオフとのギャップも魅力的

七海ひろきさんは、宝塚の誇る?オタクジェンヌさんです。宝塚おとめのやりたい役の欄には、「BASARAの揚羽」(※少女漫画のキャラクター)と書くなど、徹底しています。確かに、揚羽は魅力的な人物ですが…有名な舞台作品の役ではないものを書くというのがまた素敵ですね。本人も、漫画を沢山持っているということを公言しています。元宙組トップ娘役の野々すみ花さんには、「ガラスの仮面をプレゼントしたい…」とおっしゃっていたこともありました。「銀河英雄伝説」の上演が決まった時には、原作を知っていた七海ひろきさんはとても喜んだとか。きっと宙組の中で色々講義したに違いありません!

舞台への役作りも、原作や台本を呼んで行間を読み解く…と文学少女(と言うかオタク)としての珍しいアプローチ。こういう挑み方ができるのは、小さい頃から本が好きで、とても賢い女性だからでしょう。同じような幼少期を過ごしてきた宝塚ファンからの支持も熱いのではないでしょうか。

七海ひろきさんのお茶会とは?

舞台でのカッコよさもさることながら、素の表情やトークを惜しみなく楽しむ事が出来るお茶会も、七海ひろきさんの人気のひとつです。

七海ひろきさんの良いところは、素直にファンへの想いを自分の言葉で伝えてくれるということ。素直で飾らない、優しい性格の七海ひろきさん。七海ひろきさんの笑顔って、ほんわかしてて優しい気持ちにさせてくれますよね。すっと引き込まれる温かい笑顔の持ち主です。

ファンが喜ぶことを、惜しげもなくやってくれるファンサービスの良さも魅力のようですよ。特に投げキッスは定番!?のようですが・・・心臓がもたないかもしれないですね!

七海ひろきさんの事を応援してきてよかった、これからも応援していきたい!と思わせる素敵なお茶会だとファンの声が続々上がっています。

今後の七海ひろきから目が離せない!

(出典:写真ACより)
宝塚星組の3番手スターとして活躍する七海ひろきさんのプロフィールからその素顔までご紹介しました!

とにかく男前でかっこいい、魅力たっぷりの七海ひろきさん。

2017年7月から、梅田芸術劇場メインホールにて『オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~』が再上演されます。前回はバウホール主演の為、この作品には参加していませんでしたが、今回2番手格のムケーシュとしてその悪役ぶりがどうなるのか?心待ちにしたいですね!

ますます存在感を増す七海ひろきさんから、引き続き目が離せません!

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