宝塚ファンのみなさん、いつも宝塚歌劇倶楽部をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
本日より、宝塚男子ピエールさんによる宝塚歌劇倶楽部での連載記事がスタート致しました。
宝塚男子ピエールさんの連載記事は、毎週木曜日更新予定となっています。お楽しみに。
宝塚ファンといえば女性ファンが多い印象ですが、最近では“宝塚男子”という、宝塚の男性ファンも非常に多く増えてきていますよね。
宝塚男子ならではの見解で、こちらで連載いただけるとのことですので、是非じっくりとお楽しみください。
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宝塚歌劇倶楽部をご覧の皆さま、はじめまして。
宝塚ファン歴も早いもので研13になるアラサー男、宝塚男子ピエールと申します。
昨年から「宝塚男子ピエールのポンコツ日記」というブログで宝塚を中心とした話題を徒然に記して楽しんでいたところ、ご縁を頂きこちらの宝塚歌劇倶楽部さまで記事を掲載していただけることになりました。
このような機会を頂くのは初めての経験なので、まだどんなことを書いてゆけるか分かりませんが、宝塚歌劇倶楽部をご愛読の皆さまとも仲良くさせていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
12年ぶりに再演された宙組公演「王家に捧ぐ歌」
(出典:ライター撮影)
僕にとっても宝塚デビュー直後、星組公演としては初めて観たのがこの「王家」の初演だったので、すごく大好きな作品でした。
思い入れのある作品の再演となると厳しい目で観てしまうものですが、それでも朝夏まなとさん率いる新生宙組の再演は素晴らしかったです!
しかし今回は敢えて、一言物申したい箇所に触れさせていただきたいと思います。
それがパレードの部分。
初演では2番手男役だった安蘭けいさんが演じたアイーダをトップ娘役の実咲凜音さんが演じたことや、2番手の真風涼帆さんがウバルドを演じたことで、今回はパレードの構成も大きく変わりました。
具体的に役名でパレードの順番を振り返ると、
初演
アイーダ(エトワール)
↓
カマンテ・サウフェ・メレルカ
↓
ウバルド・ケペル
↓
アムネリス
↓
ラダメス
という順番だったものが、
今回
エトワール
↓
カマンテ・メレルカ・アムネリス
↓
ケペル
↓
ウバルド
↓
アイーダ
↓
ラダメス
という構成になりました。
サウフェがいない!歌も短い!
しかしこれによってサウフェ役を演じた蒼羽りくさんがパレードの歌手から外れてしまう結果に。
サウフェはウバルドやカマンテと共にエチオピアの中でも重要な人物です。
そのサウフェだけがパレードにいないのは不自然な気がしますし、蒼羽さんファンの方は特に納得いかなかったのではないかと。
例えばですがここは一つ、
エトワール
↓
サウフェ・メレルカ
↓
カマンテ・アムネリス
↓
ケペル
という流れにしても良かったのではないでしょうか。
さらにはケペル、ウバルド、アイーダと、ソロを務めた方々のパレードの歌が短いのも気になりました。
通常のショーのパレードと比べても、あの倍くらいのフレーズを歌っていただきたかったです。
宙組公演「王家に捧ぐ歌」 愛月ひかるさんのパレードソロデビューは嬉しかった!
(出典:ライター撮影)
そんなちょっと不満のあったパレードですが、ケペル役の愛月ひかるさんが初の一人降りを果たしたのは嬉しかったです!
ちなみにピエールは今、花組の芹香斗亜さんが一推しなのですが、同期で仲良しの愛月さんも「とあちゃん・ひかるちゃん」と呼んで応援している存在なのです。
推しメンが初めて大階段をソロで降りてきたとき。
これは宝塚ファンが最も感動する瞬間の一つではないでしょうか?
朝夏まなとさんがトップになり、真風くんが加わり顔ぶれもガラっと変わった新生宙組ですが、朝夏さん・真風くん・ひかるちゃんという新たな男役ピラミッドが今後どんな作品を観せてくれるか、生まれ変わったばかりの宙組からますます目が離せません!
【ライター:宝塚男子ピエール】
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