宝塚歌劇団雪組・歴代トップは実力派揃い!
【芸】 【鑑賞眼】宝塚歌劇団雪組 リアルな人間ドラマを見事表現 「私立探偵ケイレブ・ハント」「Greatest HI… (産経新聞):… https://t.co/rgEsRAvQSF pic.twitter.com/H34puBNsNp
— 芸能ニュース (@twinews4) December 3, 2016
宝塚大劇場の開場に合わせ、1924年に宝塚歌劇団雪組が新設されました。
雪組は「日本物の雪組」とも呼ばれています。
日本物の芝居やショーの上演が他の組よりも多く、過去の歴代トップを振り返ると、日本舞踊や所作の美しさを評価されたスターが沢山いらっしゃるのです。
また、歴代トップのなかには、今でも再演される名作の初演を務められた方が多数いらっしゃいます。
そんな、実力派揃いの宝塚歌劇団雪組・歴代トップのまとめた情報を、一覧でご紹介します。
宝塚歌劇団雪組・歴代トップ一覧 その①
高峰妙子・たかみねたえこ(1927年退団)
ウタコさんが殿堂入りかぁ…。@theaterguide: 【演劇ニュース】「宝塚歌劇の殿堂」に高峰妙子、剣幸ら4名が選出 http://t.co/G9hpD0YuNz pic.twitter.com/t7dXFe53an"
— 海棠 陸 (@rikukaidou) October 7, 2015
宝塚歌劇団のトップ男役、第一号となる方です。
花組・雪組の主演を務められ、2015年宝塚歌劇団の殿堂入りをされています。
当時の宝塚歌劇団をまとめ上げていた方と言っても、過言ではありません。
退団後は、宝塚歌劇団で声楽の講師を務められていました。
殿堂入り記念トークショー、今日だったのか。改めまして、高峰妙子さん、剣幸さん、任田幾英さん、大橋泰弘さん殿堂入りおめでとうございます。
夢の祭典で歌われた「♪街角でこうして待っていると〜」の軽快でオシャレな雰囲気が好きです。https://t.co/j793KFl7vX— みつわた (@mitsuwatkrzk) January 12, 2016
宝塚初公演で主役の高峰妙子さんら4人が殿堂入り : スポーツ報知 https://t.co/7u6qx5Eb96
— diamondwater (@diamondwater418) December 30, 2015
春日野八千代・かすがのやちよ(1936年~1938年)
本日は宝塚歌劇の“永遠の二枚目”、“白薔薇の君”と呼ばれた春日野八千代さんのご命日です。現代に続く宝塚二枚目男役を生涯貫いた宝塚歌劇最大のスターです。
(1915年11月12日 – 2012年8月29日)
写真は『トゥーランドット』より。
右・春日野八千代、左・故里明美 pic.twitter.com/IlDRSlqNPY— 愛と夢の花園 (@RevueWords) August 28, 2017
「日本物の雪組」と呼ばれる、火付け役になったのが春日野八千代さんです。
その美しい美貌から、「白バラのプリンス」「永久の二枚目」などと呼ばれ、人気スターとしての一世を風靡されました。
雪組の主演を務められてから、1949年宝塚歌劇団理事に就任。その後、1950年には演劇専科を新設されます。
亡くなるまで現役生徒であった春日野八千代さんは、宝塚歌劇団史上最年長の生徒であり、宝塚歌劇団を語る上でなくてはならない方なのです。
宝塚楽しい😭😭実はばあちゃんが春日野八千代御大のファンだったというヅカヲタ100年の血筋に抗えない😭😭😭
— 13列目の女S (@smires_com) September 16, 2017
#ひとみゅー
◯嵐の中の白薔薇
若い脇領真央さんが春日野八千代を演じる。宝塚歌劇団の男役としての、設定年齢としての貫禄を観せる。歌は伸びやかで、思わず「こう発声したらいいんだ」と歌う視線で見てしまった。戦争で無くなった多くの命を背負い舞台に立つ八千代をスマートに演じて魅せた。— しぶき@石田1967の不肖の弟子 (@pokopen1514) September 11, 2017
この記事読んでから、春日野八千代さんが白薔薇の君と言われた意味がわかった気がした。スターってすごいな。https://t.co/kwHYIyl40q
— Missy (@Missy0786) August 29, 2017
汀夏子・みぎわなつこ(1972年11月1日~1980年8月31日)
麻実れい・汀夏子 pic.twitter.com/kakrYUNVgp
— 昔の宝塚画像bot【非公式】 (@708090_zkbot) September 11, 2016
1972年、宝塚歌劇団雪組・単独トップに就任されます。
1975年「ベルサイユのばら」でオスカル役を演じ、その人気から「ベルばら四強」と呼ばれていたようです。
宝塚歌劇団を牽引する歴代トップで、「ベルサイユのばら」の他に、名作「星影の人」「あかねさす紫の花」「風と共に去りぬ」などの初演に出演されています。
「去りゆきし君がために」の汀夏子さん、ファンの方からすれば、最高のお役ではなかったのでしょうか?私みたいに、よくわかっていなかった者でも、ジュンコさんに対する、すべての方の思いをとても感じられた公演でした。
— 麗 あさみ (@14oscarfrancois) September 18, 2017
宝塚と言えば、当時はベルバラ後の人気絶頂期。四天王と言われた、榛名由梨、汀夏子、安奈淳、鳳蘭。全組観ましたね(^-^)、特に汀夏子さんが大好きでした🎵
丘の上のジョニー、朝霧に消えた人に熱狂しました(^-^) 娘役では東千晃、北原千琴、舞小雪が好きでしたね~~。— はっぴぃtomorrow (@SOUFwUL7wUEIRjK) September 1, 2017
きゃーっ!思わず見入ってしまいました。なぎぃさん、ありがとう!
そうです、そうです!私は汀夏子さんが好きで、汀さんのさわやかな感じがまた「雪」という感じで「わぁ、雪組かあ」と子供なので感心した。ベルばらは長谷川一夫さんのご指導がよかった、とか。マリー役の方の思い出(お名前失念)続— 雪花 (@zj_ksg) August 29, 2017
宝塚歌劇団雪組・歴代トップ一覧 その②
麻実れい・あさみれい(1980年9月1日~1985年4月30日)
「グラン・エレガンス」と一緒に宝塚大劇場で上演されたのが「うたかたの恋」の初演でした。この麻実れい様のルドルフは、34年経った今でも、鮮やかに脳裏に焼き付いています。「マリー」と囁かれる声、「マイエルリンクに狩に行こう」と仰っる声と共に。 pic.twitter.com/3T4MPJ3B5Y
— 麗 あさみ (@14oscarfrancois) August 17, 2017
入団6年目の1975年、「ベルサイユのばら」でアンドレ役に抜擢。
美貌の長身男役スターとして、人気を博します。
1980年、宝塚歌劇団雪組トップに就任し、相手役は(遥くらら・はるかくらら)さんが務められました。
麻実れいさんと遥くららさんのコンビは、「ゴールデンコンビ」と呼ばれ、多くの観客を魅了されたのです。
1983年には、宝塚の名作の一つ「うたかたの恋」で初演を務められました。
「うたかたの恋」は2018年2月に、宝塚星組中日劇場公演での再演が決定されています。
Aki recommends! 麻実れい/Asami Rei うたかたの恋/“Loving Song ” https://t.co/SkVLSndc62 @TwitterMusicJP #takarazuka #宝塚 #anime #nowplaying
— TsLounge (@Ts_Lounge_Chiba) September 28, 2017
麻実れいさんは宝塚退団後もハムレットとか観に行ったけど、あいかわらずカッコよかったよ\(^o^)/
私はここ5年くらいはすっかり宝塚から遠ざかってしまって〜〜
昔はコネチケがあったので年中観てたんだけどね〜〜— くりりん🌟 (@maron2422) September 27, 2017
そうなんです。
あのようなシンプルなお衣装でも、あの格好よさ!本当に素敵でしたね。
麻実れい様は、お衣装がシンプルであればあるほど、格好よさが際立った方でございました。バトラーのスーツしかり。ルドルフの軍服しかり。ごてごてはいらないって感じでしたね。— 麗 あさみ (@14oscarfrancois) September 24, 2017
一路真輝・いちろまき(1993年4月1日~1996年6月30日)
今まで色んなトート閣下がいるけれど、「エリザベート」初回でこれ観ちゃった私には、もうこの方を超えるトートが存在しないという、ある意味悲劇。#エリザベート #一路真輝 pic.twitter.com/e63QjlrpJl
— 雪水晶 (@white_rose626) August 26, 2017
宝塚の名作「エリザベート」の初演を務められた方と言えば、宝塚ファンなら誰しもがご存知ではないでしょうか。
抜群の歌唱力で、早くから注目されていた一路真輝さん。
娘役でも違和感のない容姿から、麻実れいさんの相手役を務められたこともありました。
自身の退団公演では、名作「エリザベート」で初代トート役を演じ、大好評を得ます。
退団公演が死神の役という事で、始めは批判的な声も多くあげられていました。
ですが、楽曲の素晴らしさや美しさが人気を集め、今では「ベルサイユのばら」に続く大ヒット作品となっているのです。
『エリザベート』('96年雪組) [DVD] 一路真輝・花總まり・高嶺ふぶき・轟悠・香寿たつき・京三紗・飛鳥裕・亜実じゅん・古代みず希・小乙女幸・泉つかさ・灯奈美・多彩しゅん・矢吹翔・朱未知留・和央ようか・高倉京・安蘭けいhttps://t.co/ebm2ror3jO
— 宝塚とガンダムとロックと読書 (@okanewo22) September 29, 2017
宝塚版は、やはり初演の1996年の雪組エリザベートが高い評価を受けているみたいです!私が観たのもそれなので…!トート閣下役の一路真輝さんがとにかく美しくて呼吸困難になるのでおすすめです!最後のダンス→https://t.co/IQns21CpMU
— ウミノサナナ@次はコミティア122 (@mumo0042) September 23, 2017
私が宝塚にハマったきっかけは一路真輝さんやら高嶺ふぶきさんの青天の美しさだったのだけど「和物なんて」と思っている人にこそ、本当に美しい人の青天を見てもらいたい
— みるきぃ (@MILKYnyan) August 16, 2017
高嶺ふぶき・たかねふぶき(1996年7月1日~1997年7月30日)
花總まり 高嶺ふぶき pic.twitter.com/CUdEv6cH03
— 90-'00年代の宝塚 (@btkrzouk) March 22, 2016
1996年、宝塚歌劇団雪組のトップに就任。
退団公演である「仮面のロマネスク」では、美貌の青年貴族バルモンが当たり役となり、現在でも再演されている人気の作品となりました。
トップ在任期間は短かったのですが、舞台センスが良く作品にも恵まれていたことから、高い人気を集めた歴代トップです。
97年雪組「ラ・ジュネス」よりボレロの場面。高嶺ふぶきさん、轟悠さん、花總まりさん他。羽山紀代美先生の格調高い振りが美しいです。 https://t.co/q9pkX2agGz
— 宝塚動画bot (@zukadouga) September 28, 2017
今日観劇してるフォロワーさん多いですね~(๑•᎑•๑)
仮面のロマネスク、
初演、高嶺ふぶきさんとお花さんのをWOWOWで見て、
高嶺ふぶきさんの只ならぬ色気を、小さいながらも感じた🌹— 真衣 (@maiko_yaisa) September 18, 2017
価格4980円~ 仮面のロマネスク / ゴールデン・デイズ VHS 轟悠 鈴鹿照 宝塚歌劇団 和央ようか 雪組 高嶺ふぶき 貴咲美里 宝塚クリエイティブアーツ 花總まり https://t.co/sBIBznvlBy pic.twitter.com/q1gw7qJTEp
— 荘厳なファミリー (@billeuf) August 25, 2017
宝塚歌劇団雪組・歴代トップ一覧 その③
轟悠・とどろきゆう(1997年7月31日~2002年2月10日)
今日夢に轟悠様が出てきた❤️もうここには書き込めないくらいの出来事が😂✋🏻1番いい所で目が覚めて死にたくなった。てか「神家の七人」行くか悩むー、兵庫まで行けるかな、行くなら一泊しなきゃだよね💦でも行きたいぃ、轟様見たい💕 pic.twitter.com/QS7EQwSgL7
— ama (@akoaii0703) August 25, 2017
1997年、宝塚歌劇団雪組のトップに就任。
その後、2002年に専科へ異動され現在は、専科と宝塚歌劇団の理事を務められていらっしゃいます。
「男性にしか見えない」と言われている轟悠さんは、宝塚の男役を追求され、男役の鏡とされている方です。
春日野八千代さんに続く存在として、宝塚歌劇団を牽引し、舞台でも輝き続けておられます。
轟悠さん本物のイケオジすぎて震える…
— ゆずお (@veayfutxguk540) September 27, 2017
轟悠DS/Les Jours d'Amour ~愛の日々~ 轟悠×月影瞳「パローレ」FULL Vr. (5:27)
#nicovideo #sm9518467 https://t.co/bGV9oeUR1t
溜め息しか出ない。定期的に見たくなる…— 陽未埜 葵 (@HIMINOAOI) September 26, 2017
98年雪組「浅茅が宿」より、プロローグ。轟悠さん、月影瞳さん他。お芝居でチョンパって珍しいですよね。 https://t.co/4GsTLfHSXB
— 宝塚動画bot (@zukadouga) September 25, 2017
水夏希・みずなつき(2006年12月25日~2010年9月12日)
SS席といえば、水さんのエリザベートを部活と塾休んで観に行ったなぁ。
目の前で、ミルク歌われて思わず仰け反ったのもいい思い出。#水夏希 #宝塚歌劇 #エリザベート pic.twitter.com/rUsjRDCUxg— なかぎし ゆい (@teukyumin_7) September 15, 2017
歌・芝居・ダンスと三拍子揃った男役スターとして、下級生の頃から注目されていました。
月組・花組と組み替えを経て、2006年宝塚歌劇団雪組のトップに就任。
2007年「エリザベート」が初演以来初めて雪組で再演され、主演を務められました。
アイドル的な高い人気から、雪組の下級生らと共に「AQUA5」を結成。宝塚に新しい風を吹かせた歴代トップです。
早霧せいな・さぎりせいな(2014年9月1日~2017年7月23日)
早霧せいな(宝塚歌劇団)
ポスター柄ポストカード
「るろうに剣心 (2016年雪組公演)」https://t.co/6FZxCCE4bJ pic.twitter.com/6ha7arO1jO— 宝塚 画像 相互フォロー (@s4g7k) September 29, 2017
宙組から雪組へ組み替えとなり、2014年宝塚歌劇団雪組のトップに就任。
相手役は(咲妃みゆ・さきひみゆ)さんが務められます。「ちぎみゆ」の愛称で親しまれたお二人は、ファンや組子から愛される主演コンビとなりました。
早霧せいなさんは、「日本物の雪組」を復活させた方とも言われています。
トップお披露目公演は、「ルパン三世-王妃の首飾りを追え-」。それ以降は、「星逢い一夜」「るろうに剣心」「ローマの休日」など、アニメや映画の舞台化などの作品が話題を呼び、注目を集めました。
トップ就任以降、大劇場主演作品が五作連続で稼働率100%越えを達し、宝塚史上初の新記録を打ち立てた歴代トップです。
何だろうな…早霧せいなラストデイの文字を見たら…私の贔屓を含めみんな宝塚の男役を愛してたと思うんだけど、思うんだけど。ちぎちゃんほど小学生の男の子みたいに楽しい時は楽しんで(褒めてる)それを体現してた人って多くないと思う。あぁあのちぎちゃんが退団したんだなって今更だけど寂しくなった https://t.co/st9fDvsJZM
— ちゃぴりこ (@msmrchp95_love) September 26, 2017
W退団後初めて、ちぎみゆコンビが復活!!早霧せいなさんと咲妃みゆさんWOWOW宝塚への招待『La Esmeralda』の公開副音声収録レポート https://t.co/L7h5z28SsE
お洋服が2人とも雪組カラー!
— yktr (@hanasaku78) September 21, 2017
キュンキュンします💓退団しても少女漫画なんですよ。ちぎみゆは💓
でも、早霧せいなと咲妃みゆとして確立されてて尊敬もしてます😌— まき (@4Ruldznl6m766ne) September 24, 2017
現トップ宝塚歌劇団雪組・望海風斗、お披露目公演に期待!
ひぇ〜〜このだいもんヤバい!ヤバいよ望様!!
だいもんって言っていいのか戸惑うほど美形になってる
もうだいもん呼びから望様呼びに変えようか#雪組新トップスター #望海風斗 pic.twitter.com/3T6yWaa8RG— 実希@10/8宝塚月組AfOライブ中継 (@syoan1582) July 31, 2017
2017年7月24日に、宝塚歌劇団雪組のトップに就任されたばかりの望海風斗さん。
歌・芝居・ダンスと三拍子揃った男役スターでありますが、特に歌唱力に定評のある雪組トップです。
2017年11月には、宝塚大劇場お披露目公演を控えております。
これから始まる、望海風斗さん率いる雪組に注目です!
【公演日程】
- 宝塚大劇場公演:2017年11月10日~12月15日
- 東京宝塚劇場公演:2018年1月2日~2月11日
今後、宝塚歌劇団雪組からどのようなスターが誕生するのか注目
宇都宮の皆様、私達の愛してやまない望海風斗様率いる新生雪組初の全国ツアー公演お楽しみ下さい🎉半分の人数でも熱く皆様に幸せをお届けできると思います! #望海風斗#琥珀色の雨にぬれて pic.twitter.com/5YRTNJYIsf
— 杏仁豆腐 (@usa0825otuf) August 30, 2017
現在雪組のトップである望海風斗さんを含め、これまでの雪組を築き上げてこられたれ歴代トップは21名いらっしゃいます。
今回、歴代トップのまとめた情報を一覧でご紹介させて頂きましたが、残念ながら全ての方をご紹介することが出来ませんでした。
ですが、雪組歴代トップの方々は皆さん数多くの名作を生み出し、宝塚歌劇団に大きな財産を残されています。
「日本物の雪組」と呼ばれる宝塚歌劇団雪組から、今後どのようなスターが誕生されるのか、目が離せません!
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