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宝塚星組 人気男役、十碧れいや。ファンを夢中にさせる魅力やお茶会の様子をご紹介!

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宝塚歌劇団星組、男役・十碧れいや

抜群のスタイルと、ダイナミックなダンスが魅力の宝塚星組、人気男役の(十碧れいや・とあれいや)さん。
新人公演を卒業されてからは、幅広い役に挑戦され星組の重要な戦力として、その活躍がますます期待されています。
2017年で「男役10年」に突入され、一人前の男役として確実に成長されているい十碧れいやさん。
そんな、十碧れいやさんのプロフィールや経歴・お茶会の様子、そこから見えた魅力的な性格などをご紹介します。

宝塚歌劇団星組、男役・十碧れいや -基本プロフィール-

まずは宝塚星組、男役・十碧れいやさんのプロフィールや生い立ち、これまでの舞台経歴をご紹介します。

  • 出身:愛知県名古屋市
  • 出身校:熱田高等学校
  • 誕生日:4月14日
  • 身長:175㎝
  • 血液型:B型
  • 愛称:れな、ポコ

生い立ち

幼少期から、クラシックバレエを習っていた十碧れいやさん。宝塚歌劇団との出会いは中学3年生の時、同じバレエ教室の友人が貸してくれた、宙組公演「エリザベート」のDVDだったそうです。

バレリーナになることが夢だった十碧れいやさんですが、身長が伸びすぎてしまいこれからの進路に不安を感じられていました。
そんな時、叔母と一緒に観劇された宙組公演「ファントム」に感銘を受け、宝塚受験を決意されたようです。

【宝塚の受験を決意された時の心境】

宙組『ファントム』が将来を変えた。「気がついたら前のめりで観ていました。出演者の皆さんがキラキラ光っていた。劇場空間の密度の濃さ、一体感。高校1年で宝塚受験を決めたときは、ここに立ちたいという思い以外、何も考えませんでした。普段はのんびり型ですが、やりたい、と思ったら、ガッと突き進むタイプです」

(出典:ウィズたからづか

これまでの舞台経歴

  • 2005年、宝塚音楽学校入学。
  • 2007年、93期生として宝塚歌劇団に成績15番で入団。星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台を踏まれ、その後は星組に配属となります。
  • 2012年、星組公演「めぐり会いは再び2nd -Star Bride-」で新人公演初主演に抜擢。
  • 2014年、宝塚星組バウホール公演「アルカサル -王城-」で(麻央侑希・まおゆうき)さんと共に、バウホール公演初のW主演を果たします。

十碧れいや・初主演作品「アルサカル -王城-」

この公演で十碧れいやさんは麻央侑希さんと共に、初主演を果たされます。
当時、研7と研6であったお二人ですがアニメから出てきたようなビジュアル良さや、抜群のスタイルが話題となりさらなる人気を集めました。

【あらすじ】

14世紀の中世スペインを舞台に、実在のカスティリア王ドン・ペドロことペドロ1世の活躍と王国の栄枯盛衰の物語を描いた、青池保子氏による歴史漫画をミュージカル化。カスティリア王国の国王ドン・ペドロとその庶兄エンリケの抗争を通して、権力の持つはかなさ、滅びゆく人間の痛ましさをあぶり出し、宝塚ならではの切なくも美しいドラマをお届けします。

(出典:TAKARAZUKA REVU

「眠らない男・ナポレオン」イポリット役で大注目!!

2010年に宝塚星組で、初めてミュージカル化された「眠らない男・ナポレオン -愛と栄光の果てに-」。
この公演で十碧れいやさんは、元星組娘役(夢咲ねね・ゆめさきねね)さん演じるジョセフィーヌの愛人、イポリットを演じられました。
クールで美しい愛人役が、十碧れいやさんにピッタリだと、大変人気を集めた公演となったのです。

十碧れいやのお洒落な私服も話題

楽屋入りや楽屋出などで見られるタカラジェンヌの私服ですが、スタイル抜群の十碧れいやさんの私服がモデルのようにお洒落だと話題になっています。

八頭身と言われている十碧れいやさんのスタイルの良さは、彼女の大きな魅力の一つです。

十碧れいや、人気のお茶会の様子

お茶会は、雲の上の存在であるタカラジェンヌと唯一、身近で触れ合う事ができる素敵なイベントです。
人気男役スターである、十碧れいやさんのお茶会にも、毎回沢山の方が参加されています。

十碧れいやさんのお茶会で、ファンの方がまず驚かれるのが、抜群のスタイルです。
舞台上でも、十碧れいやさんのスタイルの良さは目を引きます。ですが「実物はそれ以上」と、目を奪われてしまう方がほとんどだそうです。
お茶会が始まると、おしゃべり好きな十碧れいやさんの楽しいトークと、フワッとした優しい雰囲気でファンに癒しの時間を与えてくれます。

お茶会のまとめ

十碧れいやさんのお茶会は内容も充実し、向日葵のようなキラキラとした笑顔で終始ファンを楽しませてくれます。
さらに、十碧れいやさんのファン想いで優しく明るい性格など、オフの魅力が沢山発見できファンにとっては特別な時間を過ごせたようです。

男役を追求されていく十碧れいやから、目が離せません

舞台の上だけではなく、優しく明るい性格などで、どんな時もファンに夢を与えてくれる十碧れいやさん。

「男役10年」を迎え、ますます男役としての華が輝いていらしゃいます。
男役にゴールはありませんが、十碧れいやさんの目指す「中世的な夢の世界の男役」という目標を、確実に実現されているのではないでしょうか。

今後も、宝塚星組を牽引されていく、魅力に溢れた十碧れいやさんから目が離せません。

現在、十碧れいやさんは宝塚星組公演「ベルリン、わが愛」「Bouquet de TAKARAZUKA」に出演されています。

ミュージカル「ベルリン、わが愛」

【あらすじ】

サイレント映画からトーキーへと移り変わる頃──。1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都として栄華を誇ったドイツ・ベルリンにも、ナチスが暗い影を落とし始めていた。そんな中、新しい娯楽作品を模索する男達は、ミュージカル映画こそ大衆が求めるものだと確信し、その実現へ向けて邁進していた。無名の踊り子を抜擢し撮影された映画は大成功を収める。しかし、プロパガンダとして映画を利用しようとするナチスの圧力は強まる一方だった。理想と現実の狭間で苦悩しながら、映画を愛した彼らが描いたシナリオとは…。
激動期のベルリンを舞台に、「映画」を愛した人間たちの姿を、運命的なラブロマンスを織り交ぜながらドラマティックに描き出すミュージカル。

(出典:TAKARAZUKA REVU

十碧れいやさんは、映画監督でメトロポリスを撮る・フリッツ・ラングと、ゲッベルスの部下・ギルベルト・シュヴァルツの二役を演じられています。

タカラヅカレビュー90周年 「Bouquet de TAKARAZUKA」

90周年を迎えたタカラヅカレビューの伝統を紡ぐレビュー作品。世界巡りの形式で展開するバラエティに富んだ場面に、きらめく花の様に多彩な輝きを放つ紅ゆずるを中心とした星組メンバーの魅力を一杯詰め込んだ、豪華絢爛なレビューをお届け致します。

(出典:TAKARAZUKA REVU

新生星組となってからは初めてのショーで、ダイナミックな十碧れいやさんのダンスが炸裂されている見どころ満載なショーとなっています。

【公演日程】

  • 宝塚大劇場公演:2017年9日29日~2017年11月6日
  • 東京宝塚劇場公演:2017年11月24日~2017年12月24日

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