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北翔海莉出演のコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017」公演概要・出演者・ファンの声をご紹介!

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元星組トップスター・北翔海莉さんが出演するプレミアムコンサートの公演概要&ファンの声は?

2015年に宝塚歌劇団の星組トップスターに就任した、元男役の北翔海莉さん。退団後も活躍を続けていますが、今回豪華出演者とのコラボコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」の開催が決定しました!

3日間の日程で行われる、北翔海莉さんのコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」の会場などの公演概要をはじめ、コラボを行う出演者、コンサートに対するファンの声をまとめてご紹介します。

北翔海莉出演コンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」公演概要

北翔海莉さんと豪華出演者によるコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」。まずはコンサートの日程や会場などの公演概要をチェックしていきましょう。

公演日程

・2017年11月17日(金) 開場17:30/開演18:30
・2017年11月18日(土) 開場 15:00/開演16:00
・2017年11月19日(日) 開場13:00/開演14:00

公演会場

大阪「新歌舞伎座」

出演者

・北翔海莉
・華原朋美(11月17日)
・石井竜也(11月18日)
・島田歌穂&島健(11月19日)

料金

・11月17日(金)&19日(日)
S席(1・2階):税込11,000円/A席(3階):税込6,000円/特別席(2階中央部分最前列):税込12,500円
・11月18日(土)
S席(1・2階):税込13,000円/A席(3階):税込8,000円/特別席(2階中央部分最前列):税込14,500円

発売日

2017年8月19日(土)10:00~一般発売開始

北翔海莉出演コンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」出演者は?

3日間の日程で大阪の新歌舞伎座を会場に行われる、北翔海莉さん出演のコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」。今回のコンサートは北翔海莉さんをホストに、3組の出演者のソロ&コラボコンサートが展開されます!

ここでは、今回コンサートを共にする3組の出演者を、それぞれご紹介します。

11月17日(金)出演者:華原朋美

北翔海莉さん出演コンサートの初日、11月17日(金)の出演者は、歌手の華原朋美さんです。小室哲哉さんプロデュースで歌手デビューした華原朋美さんは、「I’m proud」「I BELIEVE」などの代表曲でミリオンセラーを記録!

一時期は芸能活動を休止していたものの、2012年に芸能活動を再開し、以降はタレントや歌手として活躍を続けています。ミュージカルや舞台出演で培ったパワフルな歌声が特徴的で、最近は馬術大会に出場するなど、幼い頃からの馬術経験を活かした活動でも知られています。

11月18日(土)出演者:石井竜也

北翔海莉さん出演コンサートの2日目、11月18日(土)の出演者は、歌手の石井竜也さんです。1985年にダンサーなどを従えたユニークなバンド「米米CLUB」のボーカリストとしてデビューし、「浪漫飛行」「君がいるだけで」などのヒット曲をリリース。

1997年に解散後はソロの音楽活動と並行して、油絵やオブジェ制作などの芸術活動も行っています。以前は宝塚歌劇団の宙組トップスターの姿月あさとさんとユニット活動をしていたこともありました!

11月19日(日)出演者:島田歌穂&島健

北翔海莉さん出演コンサートの3日目、11月19日(日)の出演者は、舞台女優&歌手の島田歌穂さんとピアニストの島健さんです。1974年放送の特撮ドラマ「がんばれ!!ロボコン」のロビンちゃん役として知られており、現在は舞台女優や歌手としての活動をしている島田歌穂さん。

島田歌穂さんの母親は、宝塚歌劇団卒業生のジャズ歌手、筑波嶺玲子さん!1994年にピアニストの島健さんと結婚をし、以降2人でのDuoコンサートを開催しています。

北翔海莉出演コンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」開催にファンの声は?

北翔海莉さんと豪華出演者による、コンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」。11月からの開催に向けて、ファンはどのような反応を見せているのでしょうか?

SNSからの声を集めて、一部ご紹介します!

島健さんとのコラボが楽しみ!

3月に開催された東京公演に引き続き、大阪公演でも出演者として挙がっているピアニストの島健さん。島健さんならさらに北翔海莉さんの魅力が引き出されるはず!と期待の声が聞こえてきました。

大阪のみならず、東京でも開催希望!

北翔海莉さんの今回のコンサート会場を大阪の新歌舞伎座ではなく、東京の歌舞伎座と見間違いをしてしまったというファンの方。3月には東京公演で6日間の公演を行いましたが、参加できなかった方も多かったよう。

大阪で開催される、北翔海莉さんのプレミアムコンサートにも期待!

(出典:Photo ACより)

2017年3月には6日間の東京会場でのプレミアムコンサートを開催した、元星組トップスターの北翔海莉さん。今回11月に3日間の日程で開催されるプレミアムコンサート「The Vocalist Premium Concert 2017 presented by THE MUSIC TRAVEL」の公演概要から出演者、ファンの声をまとめてお伝えしました!

歌唱力が優れている北翔海莉さんと、実力派歌手の4組とのコラボレーションが期待できる、大阪でのプレミアムコンサート。3日間限定のこの機会をぜひお見逃しなく!

北翔海莉のおすすめ記事はこちら!


宝塚歌劇団、2018年に3回目の台湾公演を発表!誰が出演する?演目は?

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宝塚歌劇団、2018年秋に台湾公演の予定

話題の作品の舞台化や人気ミュージカルの公演など、話題の多い宝塚歌劇団から、2018年10~11月にかけて、台湾公演を行うと発表がありました。日程・場所は、10月20~28日に台北市の国家戯劇院、11月3~6日に高雄市の至徳堂で行うとのこと。また、星組トップスターの紅ゆずるさん率いる星組メンバー40名が参加する予定です。

宝塚歌劇の台湾公演は、東日本大震災の義捐金への感謝と日台相互交流を目的に、2013年および2015年の2度にわたり、台北市の国家戯劇院で公演が開催されました。2018年は3度目の台湾公演となります。
最近では、宝塚大劇場や東京宝塚劇場での千秋楽公演をライブビューイングとして台湾の映画館でも上映するなど、台湾でも宝塚歌劇の熱心なファンが多いようです。「台湾公演を再び行ってほしい」という台湾の熱いファンの声を受けて、2018年に開催することになったそうです。

先日行われた星組・東京宝塚劇場公演「スカーレットピンパーネル」千秋楽ライブビューイング後に流された紅ゆずるさんのコメントにも台湾公演について言及されていました。

また、2018年の台湾公演は台北市だけでなく、新たに台湾南部の高雄市でも公演予定です。

「海外だし遠いなぁ…」と思うかもしれませんが、日本からさほど遠くはありません。

食べ物がおいしく、料金も安価という評判ですので、日本では味わえない雰囲気を楽しめそうな気がしてきますね。気軽に行ける距離の台湾ですから、ちょっとした遠征気分で行ってみては?

2013年星組公演は三本立て

過去の公演の様子はどんなものだったか、少しおさらいしてみましょう。まずは、2013年。初の台湾公演となった当時、宝塚の海外公演としては8年ぶりとなりました。このときも星組が公演を行いました。

演目は「序破急」「怪盗楚留香外伝」「エトワール ド タカラヅカ」の三本立てで、「怪盗楚留香外伝」は台湾のヒーロー楚留香(そりゅうこう)の物語をミュージカル化したものでした。

三本立てのラストはレビュー「エトワール・ド・タカラヅカ」で、テレサ・テンをはじめ、台湾でなじみ深い曲を柚希さんが北京語(台湾の標準語)で歌うと大歓声が沸いたとのことでした。

当時のニュースからしますと、現地・台湾でも宝塚歌劇への関心が高く、特に当時のトップスター・柚希礼音の人気も伺えました。

宝塚の海外公演は8年ぶりで、台湾は18カ国・地域目の開催。親日的な土壌もあってチケットは既に完売しており、馬英九総統も観劇する方向で調整中だ。(引用:日本経済新聞)

2015年花組公演は「ベルサイユのばら」とレビュー

2013年に続いて、2度目の台湾公演となった2015年は現トップスター・明日海りおさん率いる花組による公演で、「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―」とレビュー「宝塚幻想曲(タカラヅカファンタジア)」でした。当時、台風の影響で初日が公演中止となり、1日ずれての公演となりました。

台風13号の影響で1日遅れの開幕となった宝塚歌劇団の第2回台湾公演が9日、台北市の「台北国家戯劇院」で始まった。華やかな衣装のタカラジェンヌが代表作「ベルサイユのばら」とレビューを見せ、満席の観衆を魅了した。(引用: スポニチアネックス

「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇団としての代表作の一つです。このときもチケットは完売でした。

また、台湾で馴染みのある歌が披露され、好評だったようです。

2018年台湾公演の出演者は?

2017年7月現在、星組が行うことと、星組トップスター・紅ゆずるさんが主演であること以外発表されていません。誰が出るのか、予想してみましょう。

紅さんは、初演の2013年にも柚希さんと共に参加。ということは、今回もトップ&2番手は出張ですね?!(引用: きーこのブログ

2013年の星組台湾公演では、当時2番手スターだった、現トップの紅さんも出演していました。そうすると、現2番手スター・礼真琴さんも出演する可能性が高いと思われます。

また、星組は台湾公演以外に、同時期に外箱公演も行う予定です。

こちらは誰が主演なのかも発表されていません。最も有力と考えられるのは、2017年1月にバウホール公演で主演した、七海ひろきさん(愛称:かいちゃん)です。

また、最近急上昇の瀬央ゆりあさん(愛称:せおっち)の初主演公演の可能性もあります。誰が主演するのか、これからの発表に期待しましょう!

2018年台湾公演の演目は?

2017年7月現在、演目についてもまだ発表されていません。2013年・2015年の公演からすると、新作か、「ベルサイユのばら」のように宝塚歌劇団を代表するような作品の再演になりそうです。また、セットとなるレビューとして、日本や台湾に関係しそうな歌や踊りを入れてくる可能性があります。

(画像:フリー素材写真AC

2017年の星組公演予定

台湾公演の詳細発表を待っている間に、2017年の星組公演をチェックしてみましょう。
まず、2017年7~8月にかけてはメンバーが二手に分かれて公演を行います。
トップコンビ・紅ゆずるさんと綺咲愛里さん主演で梅田芸術劇場で行われる「オーム・シャンティ・オーム」があります。

また、同時期に礼真琴さん主演として、梅田芸術劇場シアタードラマシティおよび日本青年館で「阿弖流為-ATERUI-」が公演されます。

その後、宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて 「ベルリン、わが愛」「Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)」の二本立ての作品を公演する予定です。

まずは2017年のこれらの公演をチェックして、2018年の台湾公演がどんな演目になるのか?誰が出演するのか?を予想しつつ期待しましょう。話題の多い宝塚歌劇団に今後も注目です!

宝塚歌劇団の記事はこちらもチェック!

  • ベルサイユのばら、歴代オスカル・アンドレを一挙紹介!
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  • 【最新版】宝塚星組・七海ひろき!人気の秘密は増し続ける色気?!お茶会で見せる魅力まで大調査!
  • 宝塚星組トップ娘役・綺咲愛里さんのプロフィールと魅力を改めて徹底リサーチ!オトナの美貌と安定した実力で大輪の花いま開花中!

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    現役トップ娘役で美女ナンバーワン!綺咲愛里さん

    現在、梅田芸術劇場にて『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』が公演中の星組ですが、客席参加型の楽しい演目に客席も大いに盛り上がり、暑い夏をさらに熱くする公演となっています。

    今回注目するのは、その中でインド美女を演じているトップ娘役・綺咲愛里さんです。

    綺咲愛里さんといえば、ヒガシマル醬油さんの広告も務めている娘役さんで、その美しさには定評があります。容姿端麗という基準をクリアしたタカラジェンヌさんたちは美しくて当然なのですが、綺咲さんの美しさはその中でもピカイチです。

    ちなみに、現在の宝塚歌劇における5組の各トップコンビは、以下のスターたち。

    【花組】明日海りお・仙名彩世

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    【月組】珠城りょう・愛希れいか

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    【雪組】望海風斗・真彩希帆

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    【星組】紅ゆずる・綺咲愛里

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    【宙組】朝夏まなと

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    一般人とはおよそかけ離れている容姿のタカラジェンヌさんたちの中から、さらに選ばれし9名ということですから、容姿・実力を兼ね備えた超精鋭たちであることは間違いありません。

    そのスーパー精鋭たちの中でも、美貌という面において抜きん出ているのが綺咲愛里さん。小顔揃いのタカラジェンヌさんの中からも「あーちゃん、いつ見ても顔が小さい!」という発言が出るほどの小顔で、可愛らしさと麗しさの両方を持った美貌の持ち主です。
    Instagram Photo

    今回はそんな宝塚トップクラスの美女・綺咲愛里さんについて、美貌以外の魅力も含めて詳しくお届けしたいと思います。

    綺咲愛里さんについてのオススメ記事はコチラ

    異色の経歴!公立高校の演劇科出身

    タカラジェンヌさんの宝塚受験のきっかけは、「母が宝塚ファンでよく一緒に観劇していて自分もファンだったから」「バレエを習っていて、先生から受験を勧められた」というものが多いようですが、綺咲さんもピアノの先生から受験を勧められたそうです。

    しかし、他のタカラジェンヌさんと綺咲さんが大きく違うのは、演劇の経験があったということ。

    綺咲さんは兵庫県立宝塚北高等学校の演劇科出身。日本の公立高校で演劇科がいちばん最初に設置された高校で、この学校からタカラジェンヌが輩出されることを狙っての認可だったのでしょうか。

    こちらの出身者は、他に宙組の実羚淳(みれい じゅん)さん、星組の夢妃杏瑠(ゆめき あんる)さん、月組の早乙女わかばさんがいらっしゃいます。綺咲さんは宝塚北高初のトップさんということになりますね。

    幼少期からピアノとバレエを習っているということと、これだけの美貌を持っているという素質からか、中学校の担任から宝塚北高・演劇科への進学を勧められたそうです。きっとご本人も女優さんなどに憧れる気持ちはあったのだと思いますが、先生から見てもそれだけ類稀なるものを持っている生徒に見えていたのでしょうね。

    星組で大切に育てられ、グッドタイミングで就任!

    男役さんに比べてどうしても息の短い娘役さんは、その分だけ早く抜擢をされます。次期宙組トップ娘役に内定している星風まどかさんも今まだ研4。華と実力のある娘役さんにはできるだけ長く活躍してもらいたいという劇団の狙いは分かりますが、早すぎる就任にはリスクもあります。

    その組の客入りに関わるという重責を何年も背負わなければならないことや、まだタカラジェンヌとしての気持ちの持ちようや生活スタンスが確立できておらず、多忙を極める日々に気持ちと体がついていかないなど、たとえ実力が充分だったとしてもたった3~4年では成長しきれない部分は少なからずあります。

    伝説の娘役・花總まりさんも研4という早さでトップ娘役に就任して約12年もトップ娘役として活躍しましたので、長く活躍する娘役さんももちろんいらっしゃいます。

    しかし、ご本人としてもまだ場数も経験も自信も足りないままトップの重責を背負うよりは、いろいろな役を経験し、いろいろな相手役さんと組んで間合いの取り方を学んでからいざトップ娘役に!というほうが、長く活躍できる娘役さんになれるという面があるのも確かです。

    96期生からは既に花乃まりあさん、咲妃みゆさんというトップ娘役さんが誕生していますが、お二方とも既に退団されており、同期である綺咲さんのトップ就任は少し遅いようなイメージがありますが、新人公演を卒業した研8でのトップ就任は、タイミング的にはベストのように思います。

    しかも、綺咲さんは組替え経験が一度もない星組生え抜き。星組で新人公演ヒロイン3回、別箱公演ヒロインは2回経験をしており、慣れ親しんだ星組で、星組ファンに祝福されてのトップ就任となりました。

    アダルトな役柄もこなせる貴重なトップ娘役

    研8というタイミングで経験も自信も培われて不安なくトップに就任できた点に加え、綺咲さんの魅力はもう一つ。

    大劇場お披露目公演となった『スカーレットピンパーネル』は、元女優の人妻という役どころのため、それ相応の色気や貫禄が求められる難役ですが、ただ可憐で可愛いだけではない綺咲さんだからこそ叶った演目とも言えます。

    そして次回大劇場公演の演目となる『ベルリン、わが愛』のポスターからも漂うアダルトな雰囲気。相手役の紅ゆずるさんも研16というベテランスターさんであるため、2人が醸し出す妖艶なオーラは他組トップコンビにはない魅力と言えます。

    可憐で清楚で可愛らしい娘役さんはたくさんいらっしゃるものの、綺咲さんのような美貌の持ち主は宝塚の娘役では稀有な存在です。

    単に「綺麗な娘役さん」という枠を超えた、随一の美しさを持つのが綺咲愛里さんの大きな魅力の一つですね。

    次回公演は初のオリジナル作品&ショー

    バレエや演劇の素地もあり、誰が見ても美人だと認めるゴージャスな美貌の持ち主。そんな綺咲さんにとって課題と言われていたのが歌唱でした。しかし、名曲揃いであるスカーレットピンパーネルを乗り越え、歌唱力もぐんぐん伸びています。

    お茶会などから見える普段の綺咲さんも非常に可愛らしい方のようで、憧れの女性という目で応援している宝塚ファンも多くいらっしゃるようです。

    現在公演中の『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』は8月7日(月)までで、そのあとは次回大劇場公演『ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』のお稽古に入ります。

    今の星組トップコンビが見せる、初めてのオリジナルストーリーとオリジナルショーとなりますので、紅ゆずるさんと綺咲さんにしかできないどんな作品になるのか、大きな期待が集まります。

    文句なしの美貌と存在感に実力も兼ね備えた、今まさに大輪の花を咲かせている綺咲愛里さんの輝きをぜひ堪能しに行きましょう!

    星組公演に関する詳細記事はコチラ

    【宝塚テレビ番組情報8/4(金)〜8/6(日)】月組全ツ『激情/アパショナードⅢ』がついに登場!奔放ちゃぴカルメンに振り回される堅物たま様ホセの千秋楽映像!沙央さんセカンドDS『KURAMA』も!

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    こんにちは!宝塚歌劇倶楽部編集部です!

    それではさっそく8/4(金)〜8/6(日)の宝塚テレビ番組の情報をお届けします♪

    出典:写真AC

    宝塚歌劇団の最新記事はこちらから

    目次

    8/4(金)TAKARAZUKA CAFE BREAK

    TOKYO MX1 11:00~11:30放送

    特別編

    8/4(金)宝塚スカイステージ番組

    07:00

    タカラヅカニュース

    07:45

    いにしえ逍遥・旅タカラジェン塗#147-京都・浦嶋伝説<1>-

    歴史と伝統が彩る関西の美しい町並みを、若手スターが巡る旅番組。今回は雪組の野々花ひまりさんが、最古の浦島太郎伝説が残る京都府北部の伊根町を旅します。「浦嶋神社」、海に一番近い和カフェ「伊根の舟屋 雅」などを楽しみ、観ている側もぜひ訪れたくなってしまうような素朴な旅番組です。

    出演:【雪組】野々花ひまり

    08:00

    リクエスト!スター名場面#25「明日海りお」

    視聴者の皆様が推薦する名場面を、スター本人の想い出とともに綴る「リクエスト!スター名場面」。今回は花組トップスター・明日海りおさんの登場!懐かしい公演から最新作まで、選りすぐりの舞台をたっぷりご紹介します。

    出演:【花組】明日海りお

    09:00

    二人の貴公子(’09年月組・バウ・千秋楽)

    最近の研究成果により新たにシェイクスピア作品として加えられた3作品の内の1作。ジョン・フレッチャーと共著で発表された戯曲をもとにした物語で、愛と友情の間で苦悩する2人の青年を中心に、運命に翻弄される人間の姿を描きます。まさに二人の貴公子・まさみりが美しい!

    出演:龍真咲、明日海りお 他

    11:30

    TAKARAZUKA CAFE BREAK#573「鳳月杏」

    2013年3月24日に放送されたMXテレビ「TAKARAZUKA CAFE BREAK」。当時東京宝塚劇場で公演中『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-の舞台に懸ける心境など。

    出演:鳳月杏

    12:00

    タカラヅカニュース

    12:45

    NOW ON STAGE#510 花組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『邪馬台国の風』『Sante!!』

    公演に向けてスターが熱く語るトーク番組。役づくりへの抱負や意気込みなど

    出演:明日海りお、仙名彩世、芹香斗亜、瀬戸かずや、柚香光

    13:30

    夢のオケピット~宝塚歌劇オーケストラの魅力~#1

    宝塚歌劇の華麗な舞台を毎公演、オーケストラピットの中から生演奏で支える「宝塚歌劇オーケストラ」の知られざる魅力に迫る新番組。第1回は“宝塚歌劇オーケストラって?”をテーマに、30分の初回スペシャルとし、音楽指揮の佐々田愛一郎先生がスペシャルゲスト。

    出演:宝塚歌劇オーケストラ/天真みちる・鞠花ゆめ(進行)/佐々田愛一郎(スペシャルゲスト)

    14:00

    外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-(’09年宙組・中日)

    ジェローデル、アラン、ベルナールと、それぞれに焦点を当て描かれたもののアンドレ編。宝塚ファンには慣れ親しんだベルばらですが、イメージ的にはオスカルが近い大和悠河さんがアンドレ、ヒロインとしては初めて描かれるマリーズを演じる陽月華さんという配役がポイントです。

    出演:大和悠河、陽月華 他

    16:00

    ダンシング・フォー・ユー(’09年宙組・中日)

    夢、愛、若さ、情熱に満ちたエネルギッシュなダンシング・ショー。トップコンビとして充実期を迎え、息の合った大和さんと陽月さんの完璧なダンスは必見。

    出演:大和悠河、陽月華 他

    17:00

    タカラヅカニュース

    17:45

    NOW ON STAGE#512 星組シアター・ドラマシティ・日本青年館ホール公演『阿弖流為 -ATERUI-』

    公演に向けてスターが熱く語るトーク番組。役づくりへの抱負や意気込みなど。

    出演:礼真琴 他

    18:30

    Talk Variety オシエテ!? #96「希峰かなた」(初回放送)

    毎回、各組よりゲストを迎えてお送りするトーク・バラエティ番組。ナビゲーターは専科・華形ひかるさん。ゲストは宙組・希峰かなたさん。共演経験のないお2人は一体どんなトークを展開するのでしょうか?!

    出演:希峰かなた/ナビゲーター:華形ひかる

    19:00

    バロック千一夜(’95年雪組・宝塚)

    ヨーロッパで生まれたバロック文化が、もし中近東からインド、アフリカにかけての文化と融合したら…そんな”もしも”の世界を膨らませた不思議なショー。タコ足で妖艶に踊る和央ようかさんなどの男役さんたちに注目!

    出演:一路真輝、花總まり、高嶺ふぶき 他

    20:00

    JURIの宝塚音楽同好会#14「瀬戸かずや」(初回放送)

    宝塚の魅力の一つでもある“音楽”。パーソナリティの樹里咲穂さんが毎回ゲストを迎えて、宝塚の音楽の魅力、宝塚の舞台の魅力について、各組のスターを迎えてたっぷりトークする番組。今回のゲストは花組の瀬戸かずやさん。新コーナー「究極の選択!」もご期待下さい。

    出演:ゲスト:瀬戸かずや/パーソナリティ:樹里咲穂

    20:30

    素敵☆夢のひととき#12「真那春人」(初回放送)

    様々な生徒がお世話になった上級生や仲のいい仲間、気になる下級生などを迎えて素敵なひとときを過ごす番組。今回は雪組・真那春人さんが雪組の下級生娘役、夢乃花舞さん、桜庭舞さんを迎えて素敵なひとときを過ごします。美女を両脇に、どんなトークが見られるのでしょうか。

    出演:真那春人/ゲスト:夢乃花舞、桜庭舞

    21:00

    RIO DE BRAVO!!(’09年雪組・宝塚)

    ブラジルの大都市リオデジャネイロを中心に繰り広げられるロマンティックなラテン・ショー。水夏希&愛原実花の雪組新トップコンビのお披露目公演。サンバの明るい雰囲気から一転、変わり燕尾での群舞、愛原さんとの新鮮なデュエットダンスに惹き込まれます。

    出演:水夏希、愛原実花、彩吹真央 他

    22:00

    タカラヅカニュース

    22:45

    ダンサーハント#2

    各組のダンサーが、思い出の名シーンや自らのダンスの軌跡を振り返る番組。今回は、宙組の綾瀬あきなさんが登場致します。

    出演:綾瀬あきな

    23:00

    LOCK ON!-スター徹底検証-#24「珠城りょう」

    トップスターを様々な角度から紹介する番組。第24回は、月組の珠城りょうにスポットを当てます。月組メンバーからはもちろん、縁のある人たちから珠城について「こんな人」「こんなエピソードが…」などのとっておきのエピソードが披露されます。

    出演:【月組】珠城りょう

    00:00

    MIND TRAVELLER-記憶の旅人- (’06年花組・東特・千秋楽)

    記憶喪失となり、失われた過去を見つけようとする男の、再生と愛の物語。真飛さんが花組に組替えしてから初の別箱公演主演作品。トップを期待されていた実力派娘役・華城季帆さんとの貴重なコンビ作です。

    出演:真飛聖、華城季帆 他

    02:45

    梅田芸術劇場公演情報番組 梅芸ナビ#68

    梅田芸術劇場がお届けする様々な公演をご紹介する情報番組。インタビューや舞台、稽古場などの貴重な映像を交えてご紹介します。

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    目次

    【速報】早霧せいなさんがインスタグラム開始!!退団後の初仕事発表と共に開設されたちぎアカウントにはどんな投稿が?!どんなフォロワーが?!

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    ちぎさんはダンスも再始動もスピーディー!新情報続々!

    7月23日に涙涙の千秋楽舞台を終え、目を真っ赤にして退団記者会見をして無事に宝塚歌劇団を卒業していった早霧せいなさん。

    最後まで元気で明るくて面白くて、組子とファン想いな早霧さんと一緒に退団した生徒さんは他に6人で、雪組にとって重要な生徒さんばかりでした。一緒に退団する生徒が多いのは、そのトップさんの組内人気が高い証拠と言われます。

    サヨナラショーの構成も自分の場面よりも雪組みんなで出演する場面が多かったように、自分が輝くことと同じくらい、むしろそれ以上に雪組全体の輝きを重要視したちぎさんが慕われていたのも当然のように思いますね。

    相手役さんを大切にする気持ちもしっかりと伝わってきて、ちぎみゆは宝塚史上最もラブラブなコンビという声も多くありました。

    その細い体のどこから?!と思うほどパワーみなぎるダンスも見事で、そのダンスの如くスピーディーだった早霧さんのリスタート。

    11月にはコンサートを開催する吉報とともに、インスタグラム開設のお知らせも。今回は、そこに記されている最新情報をじっくりと検証していきたいと思います。

    早霧せいなさんの最新情報はコチラ

    インスタ第一投稿から垣間見える愛

    宝塚を退団したOGは、一般的にはまずどこかの芸能プロダクションと契約し、その報告を兼ねて「ブログはじめました~☆」「インスタはじめました!」などのSNSツールを使ってのご挨拶から始まります。

    早霧さんも今回、インスタグラム開設のお知らせがあり、ファンを大いに喜ばせてくれました。
    Instagram Photo
    しかし、所属プロダクションについてのご報告はまだなし。唯一の情報源であるインスタグラム内をじっくり見てみると、そこにはファンレターの宛先が。

    住所は、帝国ホテル内郵便局の局留めとなっています。

    つまり、まだプロダクションには所属せずに、ファンクラブの運営の方々が引き続きサポートしているということだと思います。

    宝塚時代と違って、退団後は芸能界に身を置くことになるので、各方面からいろいろな種類のオファーが来ることになります。それらの交渉やマネジメントに関してはプロにお願いしたほうがいいだろうと判断するOGも多い中、今はまだこれまでと同じファンの幹部さんにお願いしようというちぎさんの意思が見て取れます。

    初仕事となるコンサートの公式サイトは梅田芸術劇場サイト内になっているので、とりあえずコンサートの運営や管理は梅田芸術劇場が担当するのでしょう。それを終えてそのままファンクラブから個人事務所立ち上げとなるのか、どこかの芸能プロダクションに所属するのか、再検討する流れになるのだと思います。

    ちぎさんが宝塚からいなくなってしまって寂しくて仕方ないと悲しんでいるファンを想って、まだファンクラブ事務所も構える前に早々に新着情報を発表してくれたこと、ファンに管理を任せてくれていること、そのあたりからもちぎさんの温かい人柄が伝わってくるような気がします。

    気になるフォロワーの数、面々

    インスタグラムの内容をもっとよくよく見てみると、プロフィール写真に使われているのはゴルフ場のようなところで後ろピースをするちぎさんの画像。

    多忙だった16年間を終えて、やってみたかった遊びを満喫したり、好きなだけ寝たりしてパワーをチャージしているところなのでしょうね。ちぎさんらしい写真でなんだかとっても癒されます。

    そして、気になるフォロワー数は……8月4日現在で1万7千人!!!!

    インスタ開設の報から半日で1万7千人です!何度も言って申し訳ありませんが半日で1万7千人です!!

    どれだけの人がちぎさんの再始動を待ち望んでいたのか、数字となってよく分かりますね。もちろんそのフォロワーはちぎさんファン、宝塚ファンがほとんどを占めていますが、皆さんの調査結果によると、こんな事実も判明しているようです!

    音月桂さんの公式インスタアカウントが、ちぎさんのインスタをさっそくフォローしているようです!

    音月桂さんと早霧せいなさんは、2009年から2012年まで雪組を一緒に盛り上げ、役でもたくさん関わってきた同志。音月さんの後を壮一帆さんが受け継ぎ、そしてその雪組バトンは早霧さんに渡りました。今の雪組の強い絆が生まれたのも、連綿と続いてきたトップさん達の努力の賜物でもあります。

    そんなお2人がインスタグラムで繋がっているというだけでも、雪組ファンとしてはたまらない嬉しさがありますよね。

    そして、なにせ1万7千人もフォロワーがいらっしゃいますので、そのフォロワーお一人お一人を確認することは難儀ですが、もしかしたら早霧さんの妹さんも1万7千人の中にいらっしゃるかもしれません。

    ちぎさんファンの中では周知のことですが、ちぎさんの妹さんはフリーアナウンサーの千北英倫子(ちぎた えりこ)さん。インスタアカウントも持っていらっしゃって、これまでもお姉さんであるちぎさんの舞台観劇報告などもしてくれていて、ファンには有難い存在の方です。
    Instagram Photo
    お美しいお顔立ちもちぎさんそっくりで、姉はトップスター、妹はアナウンサーという、さぞかし地元・佐世保では有名な美人姉妹なんでしょうね。

    そんな英倫子さん、さっそくちぎさんの公式インスタグラムへの反応が!
    Instagram Photo

    妹さんとは違って、あまり普段の自分をマメに報告するタイプではなさそうな感想が英倫子さんから漏れていますので、今後もスタッフさんからのちぎさん報告が入る感じになるのでしょうか。

    今後期待される投稿はやっぱり…

    今はまだアカウント開設初日なので投稿は1件のみですが、今後もどんどんちぎさんの現在を垣間見れる投稿が増えていくことを期待してしまいます。

    マメなOGさんはインスタで頻繁に日常を報告してくれていて、ファンにとって特に嬉しいのはやっぱりOG同士の再会写真です。
    Instagram Photo
    Instagram Photo
    Instagram Photo
    Instagram Photo
    Instagram Photo

    元コンビや同期など、ファンがスマホを見ながら黄色い声を発してしまいそうなこんな写真が、ちぎさんから今後投稿されるのでしょうか?!

    「できることなら一生男役をやっていたい」というほど男役が大好きだったちぎさん。男役さんの中には、退団してすぐに急激な性転換を試みて、なかなかファンがそれについていけないという現象がよく見られますが、ちぎさんはこれからどんなお仕事を選んでいくのでしょうか。

    インスタグラムからはお仕事情報はもちろん、ちぎさんのオフショットなど、いろいろな写真が提供されることを切に願ってしまいますね。

    退団後初のコンサートに向けてのお稽古の様子なども含めて、ちぎさん唯一の公式ツールであるインスタグラムからのたくさんの情報発信を待ちましょう!

    宝塚時代の早霧せいなさんに関する記事はコチラ

    【速報】宝塚月組美弥るりかディナーショー&ミュージック・パフォーマンス開催決定!!日程、会場まとめてご紹介!【8/4追記】

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  • 「美弥るりかディナーショー」タイトル・出演者決定!【8/4追記】
  • 「月組ミュージック・パフォーマンス」タイトル・出演者決定!【8/4追記】

  • 勢いに乗る宝塚月組、美弥るりかディナーショー(DS)&宇月颯ほか出演ミュージック・パフォーマンス(MP)開催決定

    先日の宝塚歌劇月組公演『All for One~ダルタニアンと太陽王~』制作発表会も記憶に新しい月組ですが、美弥るりかさんのディナーショーと宝塚月組ミュージック・パフォーマンスの開催が決定しました!日程、会場、発表を受けてのファンの声などをまとめてご紹介します。

    「美弥るりかディナーショー」タイトル・出演者決定!【8/4追記】

    タイトル

    『Razzle』

    構成・演出

    三木 章雄

    出演者

    美弥 るりか
    光月 るう、白雪 さち花、貴澄 隼人、晴音 アキ  

    月組二番手男役スター、美弥るりかディナーショー(DS)詳細

    日程・会場・料金

  • 宝塚ホテル
  • 日程:2017年10月25日(水)・26日(木)
    ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
    会場:6階「宝寿の間」
    料金:27,500円(税込)
      

  • 第一ホテル東京
  • 日程:2017年10月29日(日)・30日(月)
    ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
    会場:5階「ラ・ローズ」
    料金:27,500円(税込)

    初の東上公演『瑠璃色の刻』でも好演が光った、宝塚月組の二番手スターの美弥るりかさん。まだまだ余韻が冷めやらぬ中、初のディナーショー開催が決定。
    美弥るりかさんといえばその美貌も有名ですが、歌唱力も申し分ない男役さんです。

    そんな美弥るりかさんの劇場よりも近い距離で観れるディナーショーは必見ですね!

    「月組ミュージック・パフォーマンス」タイトル・出演者決定!【8/4追記】

    タイトル

    『MOON SKIP』

    構成・演出

    上田久美子

    出演者

    宇月 颯
    夢奈 瑠音、佳城 葵、天紫 珠李   

    キレのあるダンサー、宇月颯ほか宝塚月組出演ミュージック・パフォーマンス(MP)詳細

    日程・会場・料金

  • 宝塚ホテル
  • 日程:
    ■2017年11月27日(月)
    ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
    ■2017年11月28日(火)
    ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
    ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
    会場:3階「琥珀の間」
    料金:27,500円(税込)
      

  • ホテルグランドパレス
  • 日程:2017年12月10日(日)・11日(月)
    ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30
    会場:2階「ダイヤモンドルーム」
    料金:27,500円(税込)

    月組を支える人気上級生の宇月颯さん。月組の中ではダンスの実力随一の呼び声が高く、月組生出演のミュージック・パフォーマンスも期待が寄せられます。

    次回の大劇場公演の『All for One』~ダルタニアンと太陽王~では、アトス役でキャステングされ、ここにきてのミュージック・パフォーマンスの発表。長年の月組ファンの方にはこれほど嬉しいニュースはないのではないでしょうか!

    発表を受けてファンの声

    宝塚月組の秋のスケジュールは全国ツアー「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA イメージの結晶」、暁千星さん主演のバウホール公演「Arcadia」がすでに発表されています。そのため、本日発表の美弥るりかさんディナーショーと宝塚月組出演ミュージック・パフォーマンス決定に騒然としています。

    今年の秋の月組のスケジュール4分割に、ファンは嬉しい悲鳴!宝塚月組のこの勢いに乗り遅れないように、ファンもしっかり応援していきたいところです!

    これからも宝塚月組に目が離せない!

    (出典:PAKUTASO

    秋は大忙しの宝塚月組と月組ファンの皆様ですが、現在発表されている公演はどれもこれも魅力的でぜひ観に行かなければいけませんよね!日程、会場などをしっかり押さえて秋の観劇スケジュールを充実させてください!

    宝塚月組に関するオススメ記事はこちら

    宝塚月組の次回バウホール公演『Arkadia -アルカディア-』は主演・暁千星!出演者・あらすじ・日程・期待の声などを予習!【8/4追記】

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  • 出演者決定!【8/4追記】

  • 『All for One~ダルタニアンと太陽王~』お稽古開始!

    6月1日から次回大劇場公演『All for One~ダルタニアンと太陽王~』のお稽古が開始した月組。先月までの博多座公演チームとドラマシティ公演チームに分かれての公演を終え、お休みもたった数日で大劇場公演のお稽古が始まるとは、本当にタカラジェンヌさんは体力勝負です。

    『All for One』は三銃士の物語を母体にした小池修一郎先生の新作で、なんと愛希れいかさんがルイ14世役を務めるということで既に大きな話題を呼んでいます。

    この制作発表・記者会見にはトップコンビ、2番手男役の美弥るりかさんなどの主要キャストと共に、暁千星さんの姿も。

    Instagram Photo

    公演ポスターにも暁さんが登場しており、まだ新人公演の学年ながら本公演のポスターに登場するのはかなりレアなケースではないでしょうか。それだけ今の月組において期待のかかる生徒さんということですよね。

    そんな月組の御曹司・暁千星さんは、この本公演の後にバウホールで単独初主演作を公演することが決定しています。

    今回はそのバウホール公演『Arkadia -アルカディア-』について、一体どんな作品になりそうなのか、あらすじを確認しつつ公演への期待を高めていきたいと思います。

    次回月組大劇場公演に関する記事はコチラ

    出演者決定!【8/4追記】

    光月 るう 夏月 都 白雪 さち花 貴澄 隼人 晴音 アキ
    姫咲 美礼 暁 千星 音風 せいや 清華 蘭 美園 さくら
    輝生 かなで 朝陽 つばさ 風間 柚乃 蘭 尚樹 桃歌 雪
    結愛 かれん 礼華 はる 甲海 夏帆 佳乃 百合香 蘭世 惠翔
    大楠 てら 摩耶 裕 羽音 みか 彩路 ゆりか 瑠皇 りあ
    まのあ 澪 毬矢 ソナタ

    バウホール主演は2度目となる暁千星さん

    現在研6の暁さんは、研3で新人公演初主演、その後も2作主演を務めており、バウホールでは2015年の9月に研4で早々に主演を務めているというスーパー新人。

    前回のバウ公演『A-EN(エイエン)』では、現在雪組生となった朝美絢さんとのW主演でしたが(千秋楽以外の共演はせず、同じテーマでそれぞれに主演)、今回はついに単独初主演となります。

    モテないダメダメ高校生がリア充女子高生によってイケメンに変身していく様子をフレッシュに演じ、2幕目のショーではダンサー・暁千星を存分にアピール、アイドルのようにキラキラした存在感を見せつけた公演となりました。

    そしてついに今回は暁さんのためだけに書かれた作品となります。一体どんな役を暁さんに与えてくれるのかじっくりと堪能できる作品になることは間違いありません。

    担当演出家は樫畑亜依子先生

    主演が判明したところで、次に気になるのは、どんな作品になるのかという点。

    まず、担当演出家は樫畑亜依子先生。以前と比べて女性演出家が増えてきた歌劇団ですが、やはり女性ならではの目線というのは非常に重要です。

    現在歌劇団に在籍していて大劇場公演のデビューをしている女性演出家は植田景子先生、小柳奈緒子先生、上田久美子先生などがいらっしゃいます。

    特に上田久美子先生はまだデビュー間もないながらも大ヒット作続きで、天才演出家との呼び声高く、胸が掻きむしられるような悲恋モノを得意としていらっしゃいます。

    次々にヒット作を飛ばす上田久美子先生によって女性演出家への期待が高まるいま、同じ若手女性演出家である樫畑先生の特長と傾向をまずは掴んでおきましょう。

    樫畑先生のバウホールデビュー作は『鈴蘭(ル・ミュゲ)』

    樫畑先生といえば、2016年の1月に星組の礼真琴さん主演のバウホール作品『鈴蘭(ル・ミュゲ)—思い出の淵から見えるものは—』でデビューを飾ったばかりの若い演出家です。

    樫畑先生とは一体どんな舞台を創り上げるのか注目が集まるなか、選んだ作品は中世フランスの時代が舞台のサスペンス性のある物語。

    外国に嫁いでいった初恋の女性が死んだと聞き、その真相を探るストーリー。樫畑先生が公演パンフレットで語っていた作品紹介には、

    『日常に流された故での 大切なものの喪失と そこからの立ち直りをファンタジーに落とし込んだ作品』

    とありました。副題からも先生の趣向が見えるように、ドラマチックな表現や演出を好む先生のようですね。

    宝塚ファンが樫畑先生のお手並み拝見とばかりに観劇したこの作品の感想は賛否両論だったようです。

     

    デビュー作にかける思いはどんな演出家も格別なものがあると思いますが、それゆえに見えなくなってしまうものもありますし、逆に言えば大きな伸びしろが期待できる非常に楽しみな先生でもあります。

    『Arkadia -アルカディア-』とはどんな作品?

    現段階で明らかになっている点は、主演が暁千星さんであるということと、作品のイントロダクションのみ。

    幼い頃に家を出てから、居場所を得る為に人の望みを叶えることで生きてきた男が、ある女性との出会いを通じ、自らの望む生き方に目覚める様を、華やかでありながら退廃的な雰囲気を湛えたナイトクラブを舞台に描き出す。
    雨の中、行く宛もなく道端に倒れ込んでいた青年は、ナイトクラブ「アルカディア」の花形ダンサーであるダリアに声を掛けられ、店で雇われることとなる。ミネットと名乗る男は、見返りに望むものを問うが、そんな生き方をして欲しくはないとダリアに拒否される。真っ直ぐな心を持つ彼女との出会いによって、これまでにない感情を呼び覚まされるミネットだったが、それを素直に受け入れることは出来なかった。心を閉ざしたまま満たされない想いを踊ることで消化しようとする彼のダンスは、皮肉にも多くの人々を魅了し、やがてミネットは「アルカディア」のトップダンサーとなるのだが…。【宝塚歌劇団公式HPより

    樫畑先生の新作となる今作は、どうやら現代劇のようです。そしてなんといっても注目すべきは暁千星さんが演じるであろう主人公の「ミネット」という役がダンサーであるということ。

    暁千星さんといえば、月組の名ダンサー。5歳からバレエを始め、バレリーナを夢見ていましたが背が高くなり過ぎた、という男役さんによくあるいきさつで宝塚歌劇団に入団しています。

    そのダンス技術をお芝居で活かせるとなれば、期待はかなり高まります。クラブのトップダンサーとして踊る暁さんが素敵でないわけがありませんよね。

    持って生まれた華やかさとスタイル、初舞台ロケットの時からソロダンスを与えられてきたというダンス技術はクラブのトップダンサーという役柄にぴったりではないでしょうか。ファン待望のバウ単独初主演に喜びの声もたくさん上がっているようです。

    可愛いお顔立ちに反して男役に相応しい体格という暁さんのギャップは、あどけない顔なのにセクシーなスタイルというギャップが大好きな男性のそれと近いものがあり、素晴らしいダンススキルまで持った暁さんの人気は至極当然のように思えますね。

    公演日程と一般発売日を確認

    今から非常に楽しみなこの公演、はやる気持ちが抑えきれないファンの方も多いことと思いますが、今のうちから観劇日をどこにするか、何回観るか、じっくりと狙いを定めておきましょう。

     

    会場 宝塚バウホール
    公演期間 2017年12月1日(金)~ 12月12日(火)
    一般前売 2017年10月28日(土)
    座席料金(税込) 全席 5,300円

     

    2017年のバウホール公演はこれが最後となる作品です。

    「今年もたくさんの素敵な作品に出合えて最高に楽しかった!」そう思わせてもらえるような、2017年の有終の美を飾れるような、樫畑先生と暁さんのタッグを見せてほしいですね。

    今回は、月組スター・暁千星の歴史に残るバウホール単独初主演作『Arkadia -アルカディア-』についていろいろな側面から推察してみました。

    その前にまずは暁さんが本公演のポスターにも登場するほどの重要な役柄を演じるであろう『All for One~ダルタニアンと太陽王~』を楽しみに待ちましょう!

    月組スター関連の最新記事はコチラ

    宝塚専科『神家の七人』轟悠主演の宝塚バウホール公演決定!あらすじ、出演者とファンの声から期待を高める!日程確認も忘れずに!【8/4追記】

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  • 出演者決定!【8/4追記】

  • レアな専科公演、今年の公演が決定!

    宝塚5組のどこにも属さずに、しかしどの組にも出演できるエキスパート軍団の専科。

    どの組の助太刀にも参上できる実力の高さを持った生徒さんたちで構成されていますが、逆に言えば定期的な出演ではないので、その腕を堪能できるチャンスはそう多くありません。

    現在は宝塚大劇場で公演している花組の『邪馬台国の風/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』には専科から美穂圭子さん、星条海斗さんが出演しています。
    Instagram Photo
    その専科さんを代表するのは、「トップオブトップ」とも言われ、劇団の理事をも務める轟悠さん。男役トップスターを同時期に4人も輩出した伝説の71期生です。
    Instagram Photo
    轟悠さんは専科公演以外でも各組の小劇場公演の主演や特別主演という立場で出演することが多い存在です。

    つい先日も博多座での月組公演『長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞曲』に出演されていました。特に、日本物を得意とする雪組出身である轟さんはこのような日本物の公演に特別出演することが多く、日本物をやり慣れていない生徒たちの指導役・模範役として共演することにも大きな意義があるようです。

    そんな轟さんを単独主演に据えた作品を上演する専科公演は1年か2年に一度の貴重な公演。今回の『神家の七人』の公演決定は古参の轟理事ファンの皆さんには朗報となりました。

    轟悠さんに関する記事はコチラ

    出演者決定!【8/4追記】

    <専科>
    轟 悠 汝鳥 伶 一樹 千尋 悠真 倫 華形 ひかる
    <月組>
    早乙女 わかば 春海 ゆう 蒼瀬 侑季 周旺 真広

    過去の専科公演いろいろ

    専科さんが多く出演する公演といえば宝塚ファンに耳馴染みがある『宝塚舞踊会』で、日舞経験豊富な専科さんたちが多く出演します。

    そして、「専科公演」という名目でのお芝居の公演は2011年頃から定期的に公演されるようになってきたようです。

    2011年~2012年『おかしな二人』

    ブロードウェイの喜劇王ニール・サイモンの戯曲を宝塚で上演しました。

    妻に逃げられてしまった、性格のまったく違う2人の男が繰り広げるコメディで、芝居で最も難しいとされる「笑いの間」を熟知していなければできない作品です。

    2011年の初演は轟悠さんと未沙のえるさん、2012年は轟悠さんと華形ひかるさんのコンビで再演しました。出演者はこの2人の他にたった6人。芝居巧者のみの精鋭メンバーだからこそのハイレベルな作品です。

    2013年~2014年『第二章』

    前回の『おかしな二人』の好評を受けて再びニール・サイモン原作のコメディ作品です。なんと出演者は轟さんを含めてたった4人。2時間もの時間をたった4人だけで物語を運んでいくという、出演者にかなりの能力が求められる作品です。

    前妻に先立たれて意気消沈していた主人公が新たな女性と出会い、前妻の思い出と闘いながらなんとかいい夫婦になっていこうと奮闘する物語です。

    2015年『オイディプス王』

    これまでの喜劇作とうってかわって、今度は正統派古代悲劇に挑戦しました。古代ギリシャ三大悲劇詩人の一人であるソフォクレスが紀元前に書いた戯曲で、センセーショナルなストーリーと逃れられない運命に苦悩する人間の姿を描いた作品です。

    轟さんの端正で彫りの深いお顔立ちも古代ギリシャ人を演じるのにぴったりですし、古典作品を演じることは役者にとってとてもやりがいのある仕事だったのではないでしょうか。

    「専科公演」の定義

    これまでに上演されてきた「専科公演」という名目の作品は、「専科公演」と言えども専科は轟さんのみであったり、多くてももう一人の専科さんぐらいの出演でした。

    かと思えば、2016年に公演された『For the people —リンカーン 自由を求めた男—』は轟悠さんが主演で、他に専科さんは英真なおきさんが出演されていましたが、あくまで「花組公演」という名目でした。

    どうやら同じ轟さんが主演でも公演のカテゴリーが違う場合もあり、その違いはあまり明確ではありません。

    「専科公演」という名目の直近の公演は『オイディプス王』になり、この作品には轟さんを含め5人もの専科さんが出演しており、主要キャストはほとんど専科さんが占めていました。

    その流れを汲めば今回の『神家の七人』も多くの専科さんの共演が期待できるかもしれません。

    『神家の七人』のあらすじ

    現在公表されている今公演の情報といえば、轟悠さんが主演であることと、そのあらすじのみです。

    専科所属の芝居巧者を中心とした出演者でお届けする専科バウホール公演。これまでニール・サイモンの戯曲やギリシャ悲劇などを上演して参りましたが、今回は、丁々発止の出演者たちのキャラクターを存分に生かしたオリジナル・ミュージカル・コメディ『神家の七人』を上演いたします。

    1945年9月。第二次世界大戦に母国の軍隊に参加し欧州戦線にその身を投じていたイヴァン・ターナーが、故郷のボルチモアに帰って来た。数ある生命の危機を乗り越え故郷に帰還した彼を待っていた悲劇は父の死であった。帰宅しすぐに父が起業した“ターナーズコーポレーション”の社長就任を余儀なくされたイヴァンだが、彼が受け継ぐその企業の実態は、ボルチモアに根を下ろす正真正銘のマフィアであった。正義心が強く困った人々を放っておけない優しい性格のイヴァンは、カンパニーの解散を示唆しつつ、神父見習いの道を選ぶ。亡き先代から「くれぐれも息子を頼む」と言われていた六人の幹部達も、イヴァンの後を追い、共に教会で不本意ながら“神の道”を目指すことになるのだったが…。【宝塚歌劇団HPより

    過去2度のコメディ作品、1度の悲劇作品を経て、今回は再びコメディ作品になるようです。しかも初の宝塚オリジナル作品。担当演出家は齋藤吉正先生。レビュー作品もミュージカル作品も日本物も古典も手がける、オールマイティな演出家です。

    しかし、過去にコメディ作品を手掛けたことはあまり多くなく、齋藤先生がどんな手法で観客の笑いを取りに来るのか非常に楽しみです。

    ファンの声と公演日程の確認

    在団32年という大ベテランながら、ギリシャ彫刻のような美しいお顔立ちが今も変わらず、「これぞ男役」という轟悠さんには根強いファンが多く、しかも斎藤先生の新作コメディということで期待の声も多く集まっているようです。

    公演日程

    会場:宝塚バウホール

    公演期間:2017年11月13日(月)~ 11月25日(土)

    今のところバウホールのみでの公演のようで、東京での予定は発表されていませんが、好評であれば東京での公演も大いにあり得ると思います。

    そして、『神家の七人』の公演前にはディナーショーの決定も発表された轟さん

    先日博多座での公演を終え、「さすがに博多までは行かれない…!」と悔しい思いをした人も、今年はまだまだ轟さんに会える機会はありそうです。これから発表になる『神家の七人』の出演者・キャストの情報を心待ちにしましょう!

    専科さんが出演する公演に関する記事はコチラ


    宝塚宙組娘役・天瀬 はつひのプロフィールとは?次回宙組の新人公演で大抜擢された天瀬はつひの魅力に迫る!!

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    宝塚歌劇団宙組・天瀬はつひ

    Instagram Photo

    宝塚歌劇団の宙組に所属する娘役・天瀬はつひさん。

    宙組の次回大劇場公演「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」の新人公演で星風まどかさんの役に抜擢され、一躍注目されているタカラジェンヌの一人です。

    そこで今回は天瀬はつひさんの魅力や経歴、生い立ち、性格、そして今後の活動についてご紹介したいと思います。

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    天瀬はつひさんのプロフィール

    基本プロフィール

    • 出身地:栃木県佐野市
    • 出身校:國學院栃木高校
    • 初舞台:2013年4月「ベルサイユのばら」
    • 誕生日:1月1日
    • 身長:166cm
    • 趣味:料理、和菓子屋巡り、読書、舞台鑑賞、散歩
    • 好きな花:百日紅
    • 愛称:はっちゃん、はつひ、せっきー

    芸名の理由は誕生日

    天瀬はつひさんの誕生日は1月1日。お正月です。

    芸名を決める時に両親と相談して“初日の出“をかけた名前にしたそうです。

    生い立ち

    まだあまり情報が少ない天瀬はつひさん。子供時代の生い立ちエピソードなどは見つかりませんでしたが、大手宝塚受験スクールの卒業生として紹介されています。受験生時代からきちんとレッスンに励んで音楽学校に合格したのですね。

    天瀬はつひさんは99期生

    99期生

    天瀬はつひさんは2013年4月の雪組公演「ベルサイユのばら~フェルゼン編~」で初舞台を踏んだ99期生です。入団時の成績は37人中30番。

    99期生のヒロイン経験者は主席入団の月組・美園さくらさん、雪組・彩みちるさん、雪組・野々花ひまりさん、星組・小桜ほのかさん。

    現在研究科5年ということもあり、男役の新人公演主演経験者はまだ出ていませんが、花組・亜蓮冬馬さんや帆純まひろさん、月組の輝生かなでさん、雪組の諏訪さきさん、星組の遥斗勇帆さん、宙組の希峰かなたさんなど将来が期待できる男役が多数在籍しています。

    99期生の初舞台は壮一帆さんと愛加あゆさんのお披露目公演でもあり話題の公演でした。

    舞台経歴

    雪組で初舞台を踏んだ天瀬はつひさんは組回りで再び雪組公演の『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』に出演。その後宙組に配属されました。

    宙組に配属後の舞台での活動は

    • 2014年5月2日~大劇場公演「ベルサイユのばら~オスカル編~」新人公演:マリーズ(本役・花音舞)
    • 2014年8月29日〜全国ツアー「ベルサイユのばら~フェルゼンとマリー・アントワネット編~」
    • 2014年11月7日~大劇場公演「白夜の誓い~グスタフIII世、誇り高き王の戦い~/PHOENIX 宝塚!!~蘇る愛~」
    • 2015年3月25日~梅田芸術劇場・赤坂アクトシアター「TOP HAT」ショーガール役
    • 2015年6月5日~大劇場公演「王家に捧ぐ歌」新人公演:イブリール(囚人)(本役:小春乃さよ)
    • 2015年10月15日~バウホール公演桜木みなと主演「相続人の肖像」
    • 2016年1月1日~大劇場公演「Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!」新人公演:女官役
    • 2016年7月22日~大劇場公演「エリザベート~愛と死の輪舞~」新人公演:死刑囚の母(本役:花音舞)
    • 2017年2月3日(金)〜大劇場公演「王妃の館/VIVA! FESTA!」新人公演:下田ふさ子(本役:美風舞良)

    今までの舞台経歴を振り返ると新人公演でもベテランの女役さんの役が付くことが多かった天瀬はつひさん。

    天瀬はつひの魅力とは?

    お芝居が好き

    今までの新人公演での役も実力派ベテラン娘役である美風舞良さんの役や花音舞さんの役を経験している天瀬はつひさん。その丁寧で落ち着いた芝居に定評があります。

    天瀬はつひさん本人もスカイステージの番組でお芝居が好きだと語っています。

    そこで天瀬さんの舞台の感想をまとめてみました。

    ダイナミックな娘役

    天瀬はつひさんは身長166cmと娘役にしては少し大きめの身長です。そのため音楽学校時代は男役の経験もありダイナミックな雰囲気が魅力のひとつです。高身長の男役が多い宙組にぴったりの娘役さんではないでしょうか。

    可愛らしい性格

    そんなダイナミックな舞台が魅力の天瀬はつひさん。しかし普段はふんわりとした可愛いらしい性格だと言われています。集めているものはアクセサリー、アロマオイルなど。そしてお料理も得意という娘役らしい性格です。

    天瀬はつひさんが出演する次回の宙組大劇場公演

    トップスター朝夏まなとのサヨナラ公演

    次回の宙組大劇場公演はトップスター・朝夏まなとさんのサヨナラ公演です。男役を極めたトップスターのサヨナラ公演は見どころ満載になること間違いなしでしょう。

    タイトル:「神々の土地~ロマノフの黄昏~/クラシカルビジュー」

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    あらすじ

    1916年、ロシア革命前夜。帝都ペトログラードで囁かれる怪しげな噂。皇帝ニコライ二世と皇后アレクサンドラが、ラスプーチンという怪僧に操られて悪政を敷いている——。折からの大戦で困窮した民衆はロマノフ王朝への不満を募らせ、革命の気運はかつてないほどに高まっていた。
    皇族で有能な軍人でもあるドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフは、皇帝の身辺を護るためペトログラードへの転任を命じられる。王朝を救う道を模索する彼にフェリックス・ユスポフ公爵がラスプーチン暗殺を持ちかける。時を同じくして、皇帝から皇女オリガとの結婚を勧められるドミトリー。しかしその心を、ある女性の面影がよぎって…
    凍てつく嵐のような革命のうねりの中に、失われゆく華やかな冬宮。一つの時代の終わりに命燃やした、魂たちの永遠の思い出。
    (引用:宝塚劇場団HP

    )

    新人公演・大抜擢!

    正直、今まで目立った活躍が少なかった天瀬はつひさん。次回の宙組大劇場公演「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」で次期トップ娘役の就任が決定した星風まどかさんの役に抜擢され驚いているファンも多いのではないでしょうか?

    星風まどかさんの役は皇女オリガ。朝夏まなとさん演じるドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフの婚約者という役どころです。

    娘役トップがいない現在の宙組の体制は少しイレギュラーなので予測が出来ませんが、次回の大劇場で退団を発表した怜美うららさんがヒロイン扱いで次期トップ娘役の星風まどかさんの役が娘役二番手になるのではないか…?とファンの間でも話題になっています。

    そのため今回、星風まどかさんの役に抜擢された天瀬はつひさんが主要な役には変わりありませんが、ヒロイン経験者と言えるのかどうかが難しいところですよね。

    また、研究科一年目で怜美うららさんの役に抜擢された夢白あやさんにばかり注目度が高まっていますが、天瀬はつひさんもこの経験を糧にさらに今後の活躍に期待が膨らみます。

    今後の天瀬はつひに大注目!

    (出典:PAKUTASO)

    次回の宙組新人公演で星風まどかさんの役に大抜擢された天瀬はつひさん。

    星風まどかさんは100期生なので、天瀬はつひさんの方が一期上の先輩になります。お芝居に定評のある天瀬さんがいったいどんな役作りで新人公演に臨むのかが気になるところですよね。

    期待の娘役・天瀬はつひさんの今後の活動をお見逃しなく!

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    退団後も活躍が止まらない柚希礼音さんがまた驚きの挑戦!

    現在、名作『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』の舞台版に出演し、変わらぬダンサーぶりを披露している柚希さんですが、その公演が終わる前に、次の次に出演する舞台情報が解禁となりました!

    退団して休む間もなく次々と過酷な舞台に挑戦し続け、そのダンサーとしての可能性をどんどん広げているちえさんには本当に驚くばかりです。

    先日『REON JACK2』で世界的バレリーナ・上野水香さんと共演したかと思ったら、今は日本初上演となる『ビリー・エリオット』、その次は舞台『マタ・ハリ』への出演が決まっていて、その次に出演する『地球ゴージャス』への出演が今回発表されたということになります。

    「10時間は寝たい」というほど睡眠時間が重要な柚希さんがこんなに舞台漬けの日々を続けていて少し不安になってしまうくらいですよね。

    しかし、ファンとしては現役時代と変わらず果敢にダンスに挑戦し続けてくれるちえさんを観られるのは最高の幸せ。今回は『地球ゴージャス』への期待を高めるための情報をいろいろと探ってみたいと思います!

    宝塚時代の柚希礼音さんに関する記事はコチラ

    あっぱれ!ダンサーとしての向上をやめない姿勢

    宝塚のレジェンドと呼ばれ、圧倒的な実力と人気を誇る柚希礼音さん。歌・ダンス・芝居と三拍子そろった上に男役としての資質と魅力も併せ持つ、まさに完全無欠のスターさんでした。

    中でもダンスにおいては、宝塚歌劇団内にダンサー多しと言えどもちえさんほどの身体能力と実力を持ったダンサーは他に見当たらないほどの超人的なスキルを持っています。

    男役としてのフィジカルと魅力を持ちつつも、ダンサーとしての技術は本職のバレリーナにも匹敵するほどのちえさんが「レジェンド」と呼ばれるのも当然のこと。

    退団して綺麗に性転換を完了して女優さんになっていく男役さんが多い中、ちえさんの場合は「そんなに無理して焦って性転換する必要ない」という考えをお持ちで、仕事も女優さんというよりも表現者としての生き方を選んでいらっしゃるように思います。

    「10時間寝たい」という性格を覗かせながらも、性別の枠を超えて、世界レベルの表現者として1作品ごとに成長を見せるちえさんは、その生き方にも憧れているファンが大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

    『地球ゴージャス』ってどんな舞台??

    演劇ファンなら『地球ゴージャス』と聞けば「ついにあの地球ゴージャスに出演!!」と思う方も多いかもしれませんが、宝塚の舞台を専門で観劇している方にはちょっとピンとこないかもしれません。

    岸谷五朗&寺脇康文タッグが作る新しい演劇空間

    三宅裕司さん主催の劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」に所属していた岸谷五朗さんと寺脇康文さんが1995年にスタートさせた新しいユニットで、劇団新感線のように、毎回ゲスト出演を迎えてオリジナル作を公演するスタイルをとります。

    地球ゴージャスとは岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット。

    1994年結成。“劇団”というスタイルをとらず、岸谷と寺脇以外のメンバーは固定
    せずにゲストを迎えて公演するプロデュース公演というスタイルをとり、これま
    で13作品を上演。
    地球ゴージャス舞台の名物の一つとなった一糸乱れぬ群舞や、圧倒的なコーラス
    ワーク、激しいアクション、コメディの要素を取り入れた芝居など、エンタテイ
    ンメント要素の詰まった岸谷の演出と多彩なゲストのコラボレーションは毎回大
    きな話題を集めている。【地球ゴージャス公式HPより】

    ただのストレートプレイではなく、ミュージカルの要素なども含む、舞台での可能性を最大限に活かした作品を次々に公演していて大人気を博しています。

    過去に宝塚OGもたくさん出演!

    2016年には蘭寿とむさん、2014年には湖月わたるさん、2010年には陽月華さんなど、宝塚OGも多く出演しているため、長い宝塚ファンには「あの地球ゴージャスについにちえちゃんが!」という驚きを持った方もいらっしゃると思います。

    宝塚とはまた違った、あらゆる要素を含んだ独特の舞台空間でちえさんはどんな姿を見せてくれるのでしょうか。

    他キャストには各分野からの精鋭たちが集合

    今回15作目となる地球ゴージャスプロデュース公演ですが、柚希さん以外の出演者を見てみると、柚希さんの隣に名前があるのはT.M.Revolutionこと西川貴教さん。

    ミュージシャンである西川さんが演劇に挑戦するのも大きな話題となっているようですが、実は西川さんは演劇経験者。宝塚では真矢みきさんも主演した作品「ハウ・トゥー・サクシード」に主演したという経歴があります。

    西川さんご自身も非常にユニークな方なので、笑いの要素もある地球ゴージャスの公演にはピッタリのように思いますね。ちえさんと一体どんな絡みを見せてくれるのでしょうか?

    そして話題の共演者がもう一人。千葉真一さんの息子さんで、そのあまりのイケメンぶりに人気急上昇している新田真剣佑(あらた まっけんゆう)さん。

    ここ数年でテレビドラマや映画に引っ張りだこの真剣佑さんですが、歌唱やコメディーなどの経験はなく、地球ゴージャスでの活躍は未知数。舞台自体に出演するのも初めてとなります。

    岸谷さんや寺脇さんももちろん出演しますが、各ジャンルからのメンバーの化学反応が狙いなのかもしれませんね。これまでにない世界観でちえさんをどう活かしてくれるのか、非常に楽しみです!

    地球ゴージャス公演の日程・会場など詳細

    公演オフィシャルサイト

    公演日程

    2018年4月9日 ~

     

    公演会場

    • 東京公演 TBS赤坂ACTシアター
    • 名古屋公演 刈谷市総合文化センター
    • 福岡公演 福岡サンパレス
    • 広島文化学園HBGホール
    • 大阪公演 フェスティバルホール

    出演者

    柚希礼音 西川貴教
    新田真剣佑 宮澤佐江(Wキャスト) 花澤香菜(Wキャスト)
    藤林美沙 原田薫 大村俊介(SHUN)
    水田航生 植原卓也
    岸谷五朗・寺脇康文 他

     

    問い合わせ先

    地球ゴージャスファンクラブ 03-5457-3485(平日15:00~18:30)


    綺麗な女優さんに変身して活躍されるのも、ご結婚してママやミセスになられるのもファンとしては嬉しいことですが、やっぱりいちばん嬉しいのは舞台人としてどんどん新しい役柄やショーを見せてくれること。

    レジェンドと呼ばれた柚希礼音さんは退団した今もやっぱりその生き様がレジェンドです。

    現在、元気に公演中の『ビリー・エリオット』で相変わらずの卓越したバレエスキルを披露し、そのあとも既に2作品決定して来春まで予定がぎっしりのちえさんをしっかり追いかけていきましょう!

    退団後の柚希礼音さんの活躍に関する記事はコチラ

    【速報】早霧せいな退団後初仕事『SECRET SPLENDOUR』情報解禁!荻田先生演出のコンサート?!公演日程・会場・出演者・見どころお伝えします!

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    嬉しい嬉しい嬉しいー!ちぎさんロスから脱出!

    ついこの前、大勢の宝塚ファンに惜しまれながら宝塚を卒業していった早霧せいなさん。

    これまで早霧さんからたくさんの元気と癒しをもらっていたファンは、「これからどうやって生きていけば…」と抜け殻状態の日々を過ごしていましたが、さっそくちぎさん始動のニュースが舞い込みました!

    たった10日とはいえ、ちぎさんのいない宝塚を痛感していた毎日にちぎさんの近影が見られた喜びもあり、ファンは一気にハッピーモードへ!退団記者会見で話していた「軍の機密」とは、このシークレットのことだったのですね!

    さっそく第一弾情報から見て取れるこの公演への期待をこの記事で一緒に深めていきましょう!

    早霧せいなさん退団に関する詳細記事はコチラ

    初出し情報と共にインスタ開始!

    今回解禁になったのは、コンサート情報と共に、公式インスタグラムの開設の報。まだ「開設しました!」の1件しか投稿はありませんが、プロフィール画像には、ゴルフ中?と思われるちぎさんの男前な後ろ姿が!

    早霧せいなさんのインスタグラム➔@seinasagiri_official

    音楽学校を入れたら18年になる多忙な宝塚人生を終え、今はレジャーなどを楽しみながらゆっくりと過ごされているちぎさんが想像できる画像にファンはほっこり。

    今のところ、ご本人ではなくスタッフさんが投稿しているような感じですが、今後もちぎさんのプライベートな素顔が垣間見れる画像などが投稿されていくのでしょうか。他のOGや咲妃みゆさんとの画像なんかも出ることを期待したい!

    プロダクション?個人事務所?ちぎさんの所属先は?

    一般的には、宝塚を退団した生徒さんはまずどこかの芸能プロダクションとの契約に進みます。ご自身が描いている今後の仕事内容や仕事ペースなどを考えながら所属先を選んでいくと思われます。

    • 瀬奈じゅんさん→東宝芸能(一路真輝さん、遠野あすかさんなど)
    • 水夏希さん→ブルーミングエージェンシーに所属したあと、退社して個人事務所に
    • 蘭寿とむさん→ジーアールプロモーション(中谷美紀さんなど)
    • 壮一帆さん→キューブ(藤木直人さんなど)
    • 音月桂さん→LDH(EXILEなど)
    • 北翔海莉さん→個人事務所
    • 柚希礼音さん→アミューズ(福山雅治さんなど)
    • 凰稀かなめさん→個人事務所
    • 龍真咲さん→スペースクラフト(陽月華さん、栗山千明さんなど)

    舞台中心に活動していきたい人や、舞台以外の仕事にも挑戦してみたい!と思う人、これまで支えてくれた私設ファンクラブのスタッフさんにそのままお願いして個人で活動していく人…いろいろな選択があるようです。

    そして、早霧さんはいまのところは個人で動いている様子。インスタグラムに明記してあるファンレターのあて先は帝国ホテル内の郵便局留め。きっとそのままファンクラブの代表さんなどが運営しているのだと思われます。

    とりあえず退団後初仕事となったコンサートには、無所属という状態で臨む様子。北翔さんや凰稀さんのように今後も個人で動いていくのか、音月さんや龍さんのように大手芸能プロダクションに所属して新たな面を見せてくれるのか、どうなっていくのでしょうね。

    初の早霧×荻田ワールド!妖しいちぎさんに?ヤンさんとも共演!

    現在解禁されている情報を見ると、まず一番最初に気になるのが誰の演出になるかという点。

    ちぎさん退団後初のコンサート『SECRET SPLENDOUR』の演出家は、荻田浩一さん。最近宝塚を観始めた方にはあまり聞き慣れないお名前かもしれませんが、荻田先生といえば「オギーシンパ」と呼ばれるファンもついていたほどの人気演出家でした。

    いちばん右に写るふくよかな男性が荻田先生と思われますが、失礼ながらこの外見からは想像できないほど、独特で妖しい世界観を創り上げる天才肌の演出家です。

    宝塚歌劇団には1994年に就職し、残念ながら2008年に退職されています。その後はしばらくフリーとして活動し、現在はジャンクションというプロダクションに所属されています。

    過去の演出作品(一部)

    • 『凍てついた明日―ボニー&クライド―』(1998年 雪組・宝塚バウホール、日本青年館)
    • 『マラケシュ・紅の墓標』(2005年 花組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場、博多座)
    • 『A-“R”ex-如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったか-』(2007-2008年 月組・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、日本青年館)
    • 『バビロン―浮遊する摩天楼―』(2002年 – 2003年 星組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
    • 『白昼の稲妻』(2003年 – 2004年宙組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
    • 『ロマンチカ宝塚’04―ドルチェ・ヴィータ!―』(2004年 星組・博多座、宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
    • 『タランテラ!』(2006年 雪組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
    • 『TUXEDO JAZZ』(2007年 花組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場)
    • 『ソロモンの指輪』(2008年 雪組・宝塚大劇場、東京宝塚劇場)

    宝塚の演出家には2人といない唯一無二の感性を持った先生で、打ち込み系と呼ばれる電子音系の音を駆使した厚みのある不思議な楽曲や、螺旋階段や蜘蛛をモチーフに据えるなど、前衛的で退廃的な空気の作品を得意とする演出家です。

    2008年の雪組公演『ソロモンの指輪』がラスト演出作となってしまいましたが、宝塚歌劇団退職後も多くのOGと仕事をしているため、タカラジェンヌさんからも大変人気のある先生です。

    そんな荻田先生とちぎさんの接点はというと…2003年の宙組公演『白昼の稲妻』や、荻田先生がまだ助手時代に何度かあると思いますが、ちぎさんがトップ・2番手・3番手時代にはもう荻田先生は退職されていました。

    つまり、ちぎさんを主役とする荻田作品は今回が初めてとなります。荻田ワールドに染まったちぎさんは一体どんな風に化けてくれるのか、非常に楽しみです。

    荻田先生が作るショーの大ファンもたくさんいらっしゃいますので、ちぎさんファン・オギーファンがたくさん集まる公演となりそうです!

    そして、OGはいないのか?!と目を皿のようにして探すと、共演者の中に『安寿ミラ』という名前が!

    現在は「ANJU」として宝塚の振付にも多く参加しているヤンさん。男役を完ぺきにかっこよく見せる振付を熟知しているヤンさん振付の場面は大人気で、今回のコンサートではちぎさんとどんな絡みを見せてくれるのか、そこも大きな見どころのひとつですね。

    『SECRET SPLENDOUR』の会場・日程・出演者

    現在解禁されている情報だけでも、たくさんの見どころが見つけられるコンサートですが、チケット争奪戦に参戦するためにまずは詳細をチェックしておきましょう。

    梅田芸術劇場公式専用サイト

    東京 TBS赤坂ACTシアター

    11月
    5
    (日)
    17:00
    6
    (月)
    7
    (火)
    8
    (水)
    9
    (木)
    10
    (金)
    11
    (土)
    12
    (日)
    14:00 14:00 休演 14:00 14:00 12:30 12:30
    18:30 18:30 17:00 17:00
    13
    (月)
    14
    (火)
    14:00 14:00

    チケット

    • S席 10,800円
    • A席 8,800円

    一般発売:10月初旬

    問い合わせ先

    梅田芸術劇場(東京)   0570-077-039

    大阪 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

    11月17日(金) 14:00/18:30

    11月18日(土) 12:30/17:00

    11月19日(日) 12:30

    チケット

    • 全席 10,800円

    一般発売:10月初旬

    問い合わせ先

    梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ  06-6377-3888

    出演者

    早霧せいな / 大野幸人、小野妃香里、海宝直人、JKim、丹澤誠二、原田薫 / 安寿ミラ(特別出演)
    Dancer:笹岡征矢、鮫島拓馬、花岡麻里名、吉田繭
    日替わりゲスト:平澤智、桜木涼介

    ちなみに、原田薫さんという方は2016年に湖月わたるさん、水夏希さん、緒月遠麻さんと共に本格的なフラメンコ舞台に出演した名ダンサーで、宝塚OGとも縁の深い方です。

    ファンはまだちぎみゆロスが癒えない中、退団後たった10日で第二の人生のスタート予告をしてくれたちぎさん。これもファンの寂しさを想ってのことなのでしょうか。

    コンサート初日まで新たな情報解禁を待ちつつ、また元気印のちぎさんに会えるのを楽しみにしていましょう!

    早霧せいなさんに関する詳しい記事はコチラ

    宝塚月組・宇月颯!!日の目を見はじめた屈指の芸巧者!その舞台姿から目が離せないファン続出!?溢れる魅力をクローズアップ♪

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    月組屈指の芸巧者・宇月颯!

    話題作が続いている珠城りょうさん率いる宝塚歌劇団 月組。珠城りょうさんがトップスターに就任してからの月組体制で、最も待遇があがったスターといえば、宇月颯さんではないでしょうか?印象的で重要な役への配役、フィナーレでは1人で階段降り、そして、2017年11月には宇月颯さん率いるミュージックパフォーマンスの開催が決定しています。

    宇月颯さんといえば、ずば抜けた身体能力が織りなす高いダンス力で注目されていましたが、お芝居や歌唱においても表現力が豊かで、最近ではますますその芸達者ぶりで観るものを惹きつけていたため、「宇月颯さんは、もっと良い役や場面に起用されたりしても良いはずなのに…」と思うファンが多かったのです。そのため、最近のようやくの待遇の上がりっぷりには、納得と喜びの声が多く上がっています。

    そんなこれからの動向や活躍が気にならずにはいられない宇月颯さんのこれまでの経歴や生い立ち、活動を振り返りながら、舞台における魅力はもちろん、舞台を降りてから覗かせる性格など素顔の魅力にも迫ります!

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    宇月颯さんのプロフィール

    •出身地:埼玉県熊谷市
    •初舞台:2004年4月「スサノオ」
    •誕生日:4月17日
    •身長:168cm
    •血液型:B型
    •愛称:とし

    生い立ち

    宇月颯さんは、学生時代にバレエスタジオに通っており、同じバレエスタジオに通っていた元雪組トップスター・音月桂さんの初舞台公演『エクスカリバー/シトラスの風』を観劇したことをきっかけに宝塚歌劇団を目指すようになったそうです。
    また、幼い頃には水泳を習い、学生時代には少林寺拳法も習っていたという活動から、今の高いダンス力の基礎となる運動神経が発達したのかもしれませんね!
    宝塚音楽学校の受験の面接では、少林寺拳法を披露したのだとか。

    2002年に、見事、宝塚音楽学校に合格し、2004年に90期生として宝塚歌劇団に入団しました。入団時の成績は6番ということで当初より優秀であったことが分かりますね。同期生には、元宝塚雪組トップ娘役・愛原実花さんや、元宝塚月組トップ娘役・蒼乃夕妃さん、花組の瀬戸かずやさんなどがいます。
    2004年の雪組公演『スサノオ』で初舞台を踏み、月組に配属されました。

    主な経歴

    研究科1年終わり頃にあたる2005年『エリザベート』新人公演では、ダンス力の高い人しか務められない黒天使役に選ばれました。当時からダンス力を高く評価されていたことが伺えます。

    2009年『エリザベート』新人公演では、男役であれば誰もが1度は演じてみたいであろうルキーニ役に選ばれます。色の濃い難しい役ですが、力みすぎない演技でみせ、好印象を残しました。

    2010年『ジプシー男爵』では、最後の新人公演で主演を射止めました。この公演は、当時のトップスターである霧矢大夢さんと蒼乃夕妃さんのダンサーコンビによる6分間の素晴らしいデュエットダンスから始まります。その難しいデュエットダンスを表現できることも見込まれた上での配役だったのでしょう!役としても、爽やかさが際立ち、高評価を得ました。

    2014年『New Wave!-月-』(バウホール公演)では、美弥るりかさん、珠城りょうさん、鳳月杏さんと共にメインキャストを務めます。卓越した技術でダンススターとしての魅力を発揮しました。

    珠城りょうさんがトップスターに就任し、2017年に新体制が本格スタートしてからは、印象的で重要な役に次々と配役され、フィナーレでは1人で階段降りをするなど今までの着実な努力と組への貢献がようやく報われ始めた印象を受けます。さらに、11月には、宇月颯さんをメインとしたディナーショー形式で行われるミュージックパフォーマンスの開催が決定しています。

    隙がない!?ファンの声から紐解く、宇月颯さんの魅力!

    見るものを惹きつける表現豊かなダンス!!

    「宇月颯さんが躍れば、目で追わずにはいられない!」意識せずとも惹きつけられてしまうのが、宇月颯さんの魅力溢れるダンスです!
    宇月颯さんのダンスは、その場面ごとに空気感や色を変える表現力が凄まじく、月組公演を観劇すると、宇月颯さんのダンスに息を呑んだり心踊ったりした経験がある方が非常に多いです。
    柔らかな表現の時は客席を温かく包み込み、凛と芯の強い表現の時は客席の空気感をピンと張り詰めさせることができてしまうという、技術力が高いだけではない、全身全霊のダンスが魅力です♪

    情緒あふれる歌唱と七変化する演技でも魅せる!

    ダンスだけではなく、歌唱と芝居でも観客を驚かせているのが、宇月颯さん。
    歌では、その歌唱の中に情景や想いを込め、客席にその歌を巧みに印象付けます。ダンスの場面で起用が多い宇月颯さんですが、もっと歌う場面も多く与えられても良いのに…という声も以前から多く聞かれています。2016年の全国ツアー『Apasionado!!Ⅲ』では初めてエトワールを務めました。

     

    お芝居では、ますます大人の渋みや色気が際立ってきています。なかでも、目の演技が印象的で、役によって目線の使い方や温度が全く違い、多くは語らずともその瞳で人物像か伝わってきます。

    2012年バウホール公演『春の雪』の飯沼茂之役では、内に秘めた怒りや、不器用な青年が心かき乱される様を力強く表現し存在感を示しました。
    また、2017年『グランドホテル』の運転手役では、借金取りという役どころですが、舞台に登場するだけで空気感をがらりと変え、珠城りょうさん演じる男爵を、静かに追い詰めていく様が冷ややかで、でも妙な色気が感じられ好評を得ました。

    ダンスだけでなく、歌でも芝居でも魅せてくれる宇月颯さん。心を動かして全身全霊で芸事に向き合っているのはもちろんですが、芝居心があるからこそダンスや歌も色彩豊かに表現できるのかもしれませんね!

    現在公演中『All For One』のアトス役では、魅力爆発!

    現在公演中の宝塚月組公演『All For One』で三銃士の1人であるアトスを演じている宇月颯さん。魅力が大爆発していることをご存じでしょうか?
    まず、衣装にあった髪型や髭がかっこよすぎるビジュアルが最高!それでいて、アトスが最も強く頼れる大人であるということが分かってしまう佇まいや歌い方に目の力強さ…!そして、殺陣のシーンでは、さすがの身体能力でブレのない美しい立ち回り…。目が離せません。お見事!とため息が出てしまいそうです。

    舞台を降りれば、明るくて、ざっくばらん!?

    舞台上ではとにかく何でもできる宇月颯さんなので、舞台を降りてからもストイックさが滲み出そうですが、その素顔は、ざっくばらんな性格で明るい笑顔が絶えません。
    宝塚歌劇専門チャンネル・スカイステージなどで様々な企画やインタビュー、座談会でトークをしている際も、性格の良さが滲み出て笑顔が絶えず、率直で飾らず話している様子には親近感をもってしまいます。そんな素顔の嫌味のなさも魅力のひとつですね!
    宇月颯さんは猫好きでも有名で、愛猫・ポテくんの話になると熱がこもってしまう姿が可愛いと評判です♪

    宇月颯さんのますますの躍進を願わずにはいられない!

    舞台姿から目が離せなくなるファンが続出している宝塚月組スター・宇月颯さんの経歴や生い立ち、活動などを振り返りながら、その魅力をクローズアップしました。

    これまでの配役や出演した場面に真摯に取り組み、月組公演を盛り上げることに貢献してきた宇月颯さん。ようやく日の目を見はじめ、その活躍には誰もが納得していることでしょう!宇月颯さんが芯となるミュージックパフォーマンスの開催も決まっており、ますますの躍進を望まずにはいられませんね!公演ごとに表現の多彩さがレベルアップする宇月颯さんが、これからも素晴らしい舞台をみせてくれることは間違いなし!

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    月組全国ツアー『鳳凰伝』『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』演目内容、日程、会場、出演者をチェック!【8/4追記】

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  • 出演者決定!【8/4追記】

  • 現在の月組は次回大劇場公演に向けてお稽古中

    つい先日、月組が夏休みに大劇場で公演する作品『All for One~ダルタニアンと太陽王~』の制作発表が行われました。テーマ曲となる楽曲や剣舞などが披露され、月組次回作への期待がグッと高まったところです。

    大劇場公演はこの作品から新たに月組に加わる月城かなとさんの存在感や、太陽王・ルイ14世を演じる娘役トップの愛希れいかさんの堂々たる演技力、サーベルを駆使した男役さんたちの立ち回りなど、見どころをたくさん秘めているこの作品。

    制作発表で披露された、トップスター・珠城りょうさんの男役として恵まれた体格を活かしたコスチューム姿に惚れ惚れしているファンも多いようです。

    そして、この公演が終われば全国ツアー組とバウホール公演組に分かれる月組。気になる全国ツアーの演目には『鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-/CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』が選ばれていることが発表されています。

    今回はこの2作品の見どころについて解説するとともに、公演日程・会場の詳細をお伝えしていきたいと思います。

    今後の月組公演に関する記事はコチラ

    出演者決定!【8/4追記】

    <月組>
    憧花 ゆりの 綾月 せり 響 れおな 玲実 くれあ 紫門 ゆりや
    千海 華蘭 珠城 りょう 香咲 蘭 愛希 れいか 輝月 ゆうま
    楓 ゆき 月城 かなと 優 ひかる 早桃 さつき 茜 小夏
    叶羽 時 桜奈 あい 颯希 有翔 蓮 つかさ 海乃 美月
    朝霧 真 麗 泉里 蒼真 せれん 英 かおと 陽海 ありさ
    夏風 季々 空城 ゆう 妃純 凛 彩音 星凪 花時 舞香
    天愛 るりあ 菜々野 あり 柊木 絢斗 一星 慧
    <専科>
    箙 かおる

    大人気作品の再演が多い全国ツアー

    全国ツアーの目的と言えば、東京や大阪・兵庫以外に住む、まだ宝塚を観たことがない・だいぶ昔に観て以来足が遠のいているという方に向けて宝塚の素晴らしさを改めて知ってもらい、大劇場に足を運んでもらうことだと言えます。

    そのためには、お芝居やレビューを観慣れない人にも「宝塚ってすごい!面白い!また観たい!」と思ってもらえるような一球入魂の作品を選出する必要があり、実績のある人気作品の再演がよく選ばれています。

    特に近年は10年以上前の懐かしい作品が選ばれることが多いようですが、どの作品も初演時からかなりの人気を集めた作品ですので、時代が変わっても女性の心をグッと掴むドラマチックな演出はまったく色褪せることがないと実感させられます。

    つまり、今回の月組全国ツアー公演に選ばれた『鳳凰伝』もそれ同様に、作品自体の質が高く、多くの人に楽しんでもらえるようなストーリーになっているということになります。

    15年ぶりに選ばれた作品『鳳凰伝』とは

    『鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-』は、その副題にあるように、オペラで有名な『トゥーランドット』を題材にした作品です。

    一般的にトゥーランドットといえば、トリノオリンピックで荒川静香選手がオペラ『トゥーランドット』内での楽曲『誰も寝てはならぬ』を使用してトゥーランドットという名前が全国に知れ渡りました。

    オペラのバリトンにあたる音域は宝塚の男役さんの音域に近いためか、宝塚のスーパーシンガーの男役さんが挑戦することの多い曲のようです。

    木村 信司先生がリメイクした『鳳凰伝』はあくまでオリジナル版のためこの有名な楽曲は使用されませんが、長く愛されてきた作品であるため、人が惹きつけられるドラマチックなストーリー展開はそのままです。

    かつて他国に国を侵略されて強い復讐心を持ったトゥーランドット姫は、自分の美貌の虜になって求婚してくる他国の王子たちに絶対解けない難題を出して、賭けに負けた王子たちの首切りを楽しみ、他国の後継者をそうして次々に殺し繁栄を阻み復讐を果たしています。

    そこへ登場した、とある亡国の王子・カラフの堂々たる求愛と大胆な謎解きに戸惑い、憎しみではなく愛によって国を治めていきたいと決心するというストーリー。

    特に木村先生の作品は愛を叫ぶテーマが多く、この『鳳凰伝』もテーマは「愛」です。原作よりも「愛」に重きを置いた演出が特徴であるとともに、たくさんの見せ場が存在することも大きな見どころではないでしょうか。

    絶対的な存在感と冷酷さが必要な難役『トゥーランドット姫」

    原作のタイトルロールにもなっているように、この作品の本当の主人公はトゥーランドット姫です。宝塚用に男役トップさんを主役に据えて作られてはありますが、その強烈なキャラクター設定はトゥーランドット姫が抜きん出ていて、普通の娘役さんには到底演じ切れない難役です。

    宝塚での初演時には宝塚の至宝・花總まりさんが演じました。

    ただそこに佇んでいるだけなのに場を完全に支配する圧倒的な存在感と、憎しみを溜め込んで報復のためだけに生きている冷たい怒りを表現することは、演技力の高さだけではなく役者としてのオーラも必要になります。

    そして各国の王子たちがその美しさに夢中になるという美貌も必要であり、まさに選ばれし娘役のみが演じることのできる伝説の役と言ってもいいでしょう。

    特にトゥーランドット姫の登場シーンでは、女官たちに数メートルもある長い裾を持たせながらただ歩き、とても静かな歌にすべての憎しみを込めて歌います。たった数分間の登場シーンで客席も含めた全員の集中力を集め、演者の説得力を見せつけられる場面です。

    今回トゥーランドット姫を演じるであろう愛希れいかさんの実力ならきっと完璧に演じ切ってくれることと思います。

    水の中で死んでいく斬新な演出が衝撃的

    そしてもう一つの鳳凰伝での見せ場と言えば、2番手役の「バラク」が、トゥーランドットが差し向けた役人たちに奇襲されて雨の降りしきるなか死んでいく場面です。

    どこかの国を制圧して自分の国を築いてみせるという野心の強い王族出身者・バラクですが、主役のカラフと接するうちに友情を感じ、その友情を守るために命を落としてしまいますが、その死に様は主役スターさんの存在が霞んでしまうほどのインパクトです。
    バラク役は初演時には水夏希さんが、博多座での再演時には大和悠河さんが演じました。

    宝塚の舞台で水が使われることは非常に珍しく、特に2番手スターさんが全身ずぶ濡れになりながら立ち回りを披露するのはこの鳳凰伝だけではないでしょうか。

    今回は全国ツアーということなので果たしてこの演出が再現されるのかどうか分かりませんが、初めは愛のために命を投げ出そうとしているカラフを見て馬鹿馬鹿しく思っていたバラクが、いつしか自分もカラフへの友情のために命を投げ出す決意をするという当たり役。

    このバラク役が宙組での2番手デビューとなった水さんですが、この役によって水さんファンになった宝塚ファンもかなり多かったようです。

    月組では一体誰が演じることになるのかとても気になるところですね。

    ショーは安定の人気作『CRYSTAL TAKARAZUKA』

    見どころがたくさんあるお芝居『鳳凰伝』と共に公演されるショーは『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』です。

    2014年に月組で龍真咲さんがトップの時代に公演されたショー作品で、エネルギッシュでゴージャスな場面の多いこのショーなら初めての人も見やすく、ファン人気も高く、全国ツアーに最適な選択ではないでしょうか。

     

    この作品での見どころは、人形にさせられた愛希さんが救い出されて踊りだす『ドール・オペラ』の場面。

    愛希さんのとんでもないダンサーぶりが充分に堪能できる場面になっていて、初めて観る方は愛希さんのその実力に驚かされることとなるでしょう。

    今から要チェック!日程と会場の詳細

    全国ツアー公演は各会場がチケット管理を一部していることもあり、特に関東や関西はチケット入手困難になることが多いようですので、あえてマニアックな場所を選んで遠征するのもオススメです。

    今のうちからどこに狙いを定めるのか早々にチェックしておきましょう。

     

    11/17 15:30 梅田芸術劇場メインホール

    (大阪府)

    11/18 12:00 16:30
    11/19 12:00 16:30
    11/22 14:00 18:00 新潟県民会館
    11/23 11:00 15:00
    11/25 13:30 18:00 オリンパスホール八王子
    (東京都)
    11/26 11:00 15:30
    11/28 14:00 18:00 まつもと市民芸術館(長野県)
    11/29 14:00 18:00 コラニー文化ホール

    [山梨県立県民文化ホール]

    12/1 14:00 18:00 北九州ソレイユホール(福岡県)

    [旧 九州厚生年金会館]

    12/2 14:00 18:00 福岡市民会館(福岡県)
    12/3 貸切 15:00
    12/5 14:00 18:00 広島文化学園HBGホール(広島県)
    12/6 14:00 18:00 倉敷市民会館(岡山県)
    12/8 14:00 18:00 よこすか芸術劇場(神奈川県)
    12/9 14:00 18:00 市川市文化会館(千葉県)
    12/10 12:00 16:00

     

    全国ツアー公演はいつもより人数は少なくなりますし、大階段や銀橋などの舞台機構もありませんが、そのぶん演目には試験的要素の少ない人気作が選ばれますので、満足度は高いと言えます。

    過去作品との役替わりを堪能できますし、当時大好きだった演目のアンコール要素もあり、宝塚ファンならではの楽しみ方があります。

    次回大劇場公演作品『All for One~ダルタニアンと太陽王~』に期待が高まっているいま、いつのチケットをゲットしようか…と思案中の方が多いと思いますが、その後もまだまだ楽しみな舞台が続きますので、宝塚ファンに休んでいる暇はありませんね。

    魅力たっぷりの月組スターに関する記事はコチラ

     

    【速報】宝塚宙組の2018年最初の作品は『不滅の棘』!愛月ひかるさんの初ドラマシティ主演は15年ぶりの異色作再演!

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    ついに愛ちゃんがドラマシティ主演へ!東京へ!

    現在は8月18日の初日に向けてお稽古に励んでいる宙組。宙組トップスター・朝夏まなとさんのサヨナラ公演でもあるため、思い入れもひとしおな作品になると思われます。
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    そんな中、早くも2018年の宙組公演ラインナップが一部公開されました!

    真風涼帆さん・星風まどかさん新トップコンビのプレお披露目公演組と、ドラマシティ公演組に分かれることまでは判明していたのですが、誰がドラマシティの主演なのか、どんな作品なのかは謎のままでした。

    2018年からは花組から組替えしてくる芹香斗亜さんも合流しているため、一体誰の主演なのか…といろいろな憶測が流れていた中、愛月ひかるさんのドラマシティ初主演ということでした!

    そして、その演目は『不滅の棘』。2003年に花組によって公演された異色作を、15年ぶりに愛月さんが演じるという話題にファンは騒然。

    『不滅の棘』とはいったいどこが異色作なのか、愛月さんがどんな役を演じるのか、こちらで詳しくお伝えしていきたいと思います!

    宝塚宙組の今後の公演作品に関する記事はコチラ

    白と赤しかない世界?『不滅の棘』あらすじ

    『不滅の棘』は2003年に春野寿美礼さん主演で公演された作品で、今回と同じシアタードラマシティでの公演でした。春野さんが『エリザベート』という大作で大劇場お披露目を終え、2番手時代にはまだ覚醒していなかった「妖艶」「色気」という魅力が一気に花開いたときに、それらの魅力をさらに昇華させた作品です。

    主人公のエリイはマッドサイエンティストである父親の実験台にされ、不老不死の体になってしまいます。初めて心から愛した女性・フリーダに出会い、家庭を築こうとしますが、信心深いクリスチャンであったフリーダは永遠の命は神に背くものとして、エリイの前からいなくなってしまいます。

    その後、永遠の命という苦しい人生を生きることになったエリイの苦悩と人間の愛の深さについて描いた作品となっています。
    この作品の特色は、衣装とセットがすべて白一色ということ。豪華で華麗な宝塚の世界とは全く別の様相でありながらも、むしろ色を排除したことでタカラジェンヌさん本来の佇まいの美しさや演者の技術がハッキリ浮き出てきます。

    その真っ白な世界の中で、最も重要なアイテム・不老不死の薬の調合法が書かれた封筒と、エリイが怪我をした時に服につく血の色だけが真っ赤です。

    木村信司先生の作品は独特な台詞回しが多く賛否両論分かれますが、この大胆な試みは当時大きな話題となりました。途中、春野さんが手の甲で真っ赤な口紅をグイっと拭く振付もかなり独特です。

    (↓こちらのツイート映像はネタバレ含みますので、ご注意ください)

    キーパーソンは3人!女を次々に破滅させる愛ちゃん…!

    348歳となり、流れ流れて1900年代には歌手として生きていたエリイ(春野寿美礼さん)。そしてフリーダ(ふづき美世さん)が遺した遺産相続争いに名乗り出ていた男爵家の人間であるハンス(彩吹真央さん)と妹のクリスティーナ(遠野あすかさん)の3者は、この作品を動かす重要な役となります。

    愛する人に拒絶され、いつも自分一人だけが生き残され、人間の醜さを嫌というほど見てきたエリイ。

    お金に支配されて奔放な生活をする母親に愛されず、その悲しみを紛らわすためにいつも酩酊し、放蕩人になるしかなかったハンス。

    歪んでしまったハンスとは対照的に、天使のように純粋に育ってしまった妹・クリスティーナの悲劇と絶望。

    この3者の独白の場面は強烈な印象となって、観劇後もしばらく胸に残ります。つまり、この3役にはかなりハイレベルな演技力が求められるため、この作品はこの3人の役者の技量で決まると言ってもいいかもしれません。

    初演時の春野さん、彩吹さん、遠野さんはパーフェクト!観ていてつい嗚咽してしまうほど説得力のある悲しみを見事に表現しています。

    宙組ではエリイはもちろん愛月さん。春野さんと愛月さんの個性はまったく違うため、果たしてどんなエリイになるのでしょうか。そしてハンスとクリスティーナはどなたが配役されるのでしょうか。

    愛を信じず、流れ着いた土地土地で女をたぶらかし、破滅させてしまうほどの色気を放つ愛月さんにも期待です!

    『不滅の棘』日程・会場など詳細

    シアター・ドラマシティ

    • 2018年1月7日(日)~1月15日(月)
    • 全席6,800円
    • 一般前売:2017年11月12日(日)

    日本青年館ホール

    • 2018年1月23日(火)~1月29日(月)
    • S席6,800円 A席5,000円
    • 一般前売:2017年12月3日(日)

    確立されたフィナーレもありませんし、派手な要素が少なくあまり宝塚的ではないせいか、マイナー作品という立ち位置の『不滅の棘』。しかし、その異色の存在は「知る人ぞ知る」作品であり、ハマってしまう人はとことんハマってしまいます。

    現在お稽古中の『神々の土地』も上田久美子先生演出ということで悲劇要素が多いと思われますが、その空気のまま愛月さんは永遠の命を生きる悲しい人生を演じることになります。明るいイメージの愛月さんがどこまで悲しく美しいエリイに化けてくれるのでしょうか。

    配役情報とビジュアル解禁が待たれますね!

    2018年の宙組に関する記事はコチラ

    【速報】宝塚宙組『WEST SIDE STORY』真風涼帆×星風まどかの新トップコンビのプレお披露目が決定!19年ぶりの再演は真風トニー&まどかマリア!キキちゃんの配役は?

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    新生宙組で最初に公演されるのは、あの『WEST SIDE STORY』!

    半月後の8月18日に朝夏まなとさんのサヨナラ公演となる『神々の土地』が初日を迎える宙組ですが、早々に次の演目についての発表がありました!

    日本でも多く知られている有名作『WEST SIDE STORY』を真風涼帆さん・星風まどかさんコンビが演じるそうです!

    宝塚でも過去に公演されたことはありますが、リアルタイムで観劇していた人や、その時代のスターさんを知るファンはあまり多くないかもしれません。

    あのウエストサイドストーリーをタカラジェンヌが演じるとどんな舞台になるのか、新生宙組トップコンビのお2人をどう輝かせてくれそうな作品なのか、ここで少し予習&復習してみましょう!

    今後の宙組公演に関する記事はコチラ

    『WEST SIDE STORY』の沿革・宝塚への輸入

    『WEST SIDE STORY』と聞けば大抵の人がなんとなくのイメージや大まかなストーリーはご存知かもしれませんが、意外と作品の経緯や詳しいストーリーまではよく知らないという人のほうが多いようです。

    世界的に知名度が高まったのは映画版『ウエストサイドストーリー』なので、舞台はそれを原作に作られたのかと思いきや、実際は逆です。

    『WEST SIDE STORY』という作品がこの世に誕生したのは1957年。ブロードウェイで試験的に上演され、無名の新人舞台俳優ばかりを起用していたにもかかわらず、その年のトニー賞にも選ばれるなどあまりの人気に超ロングラン公演となりました。

    その人気が高じて1961年に映画化されて世界中に広まり、ミュージカル映画の代名詞となります。この映画を観て、アメリカ人の身体能力やダンススキルに驚嘆した日本人も当時多く、ここから刺激を受けてダンサーという職業を選んだ人も多かったように思います。

    日本への輸入は1964年。日本人キャストでの公演ではなく、ブロードウェイでの一座がそのまま来日しての公演でした。

    そして日本人キャストによる公演は、誇るべき宝塚歌劇団が初となりました!しかもブロードウェイ一座が来日した4年後に公演され、宝塚歌劇団の強い創作意欲とチャレンジ精神がよく分かりますね。

    宝塚でもやはり大人気となり1960年代に立て続けに再演しています。そしてセカンドシーズンは1998年・1999年。1998年には月組が真琴つばささんを主演に、1999年には星組が稔幸さんを主演にして公演し、真琴さんと稔さんの同期トップの役作りの違いなども楽しめました。

    そして、そこから19年が経った2018年に再び宝塚の宙組新トップコンビで再演することとなったという経緯になっています。

    ウェストサイドストーリーを題材にした宝塚での場面と言えば、他に『サザンクロス・レビュー』が有名です。ショーの1場面で、台詞と歌はまったくなしにダンスだけで二つのギャング団の抗争・決闘を表現している素晴らしい場面です。

    『WEST SIDE STORY』って…どんな話だっけ??

    『ウェストサイドストーリー』と聞けば、アメリカ人ダンサーたちがあの有名なポーズで躍動的に踊っている様子や、スカジャンのイメージが一般的でしょうか。

    では、ここまで世界的に人気となったストーリーは…?というと、実はあまりご存知でない方も多いようです。

    あらすじ

    いわば、1950年代アメリカ版のロミジュリです。その地域にある2大派閥が闘争を繰り広げる中で愛が憎しみを呼び、憎しみからまた愛が生まれるという人間の哀しい情操を歌とダンスで描いています。

    ドラマチックなストーリー展開の中に、視覚的にも表現的にも効果的なダンスナンバーがたくさん盛り込まれており、特にアンサンブルでの揃ったダンスが見事。このあたりもシンクロ性の高い宝塚歌劇団で公演するのにピッタリと言える点ですね。

    ちょうど先月までブロードウェイ版のキャスト達が来日し、シアターオーブにて公演をしていて、日本で再びウェストサイドストーリー熱がぶりかえしているタイミングです。

    気になる役どころ・配役予想は?

    宙組ファンとして気になるのは、『WEST SIDE STORY』が一体どんな風に真風さんや星風さんを輝かせてくれるのか。

    主役は、トニーという青年。ギャングの抗争に嫌気がさしている真面目な青年です。そしてヒロインはトニーが属しているギャング団と対立しているもう一方のギャング団のリーダーの妹、マリア。

    決して愛し合ってはいけなかった若い二人の激しくも悲しい恋愛模様と、ロミジュリで言うマーキューシオやティボルトなどを巻き込んだ憎しみ合い、アメリカならではの人種差別の問題など、ロミジュリにない要素も複雑に絡み合っています。

    真風さんがトニー、星風さんがマリアという配役は決定と見ていいでしょう。確かにお2人の個性に合った配役で、若さゆえに突っ走ってしまう2人という構図にぴったりハマりそうです。

    この公演から宙組生となる芹香斗亜さんは、マリアの兄・ベルナルド役か、トニーが属するジェット団のリーダー・リフ役が妥当なところですが、ベルナルドの恋人であるアニタは過去に樹里咲穂さんが演じており、サプライズ配役も期待したいところ。

    宝塚のWEST SIDE STORYでおいしい役といえば、トニー属するジェット団での弟的存在、ベイビー・ジョン。子供のようなあどけなさが残る、非常に可愛らしい役です。過去には霧矢大夢さん、真飛聖さんなどが演じています。どちらも美人ジェンヌですね!

    そのあたりの配役も非常に気になるところです。

    そしてもうひとつ気になるのは、フィナーレナンバー。1本モノの作品なので公演時間のほとんどはお芝居になりますが、お芝居での悲劇を吹き飛ばすようなハッピーなフィナーレを見て幸せな気持ちで劇場を後にできるのが宝塚の醍醐味。

    直近で公演された星組のときのデュエットダンスはとてもロマンチックな衣装・振付・演出で大人気でした。

    晴れて宙組トップとなった真風さんと星風さん初のデュエットダンスはどんなものになるのでしょうか!

    『WEST SIDE STORY』日程・会場など

    東京と大阪2箇所で!と思いきや、その間に大劇場お披露目公演と東京公演を挟んでいるので要注意です。

    しかし、星組が現在公演中の『オーム・シャンティ・オーム』のように、さらにブラッシュアップした様子も楽しめますので、是非2会場でその違いを楽しみたいところです!

    東京国際フォーラムホールC

    2018年1月12日(金)~1月25日(木)

    • S席…8,800円
    • A席…6,000円
    • B席…3,000円

    一般前売:2017年11月18日(土)

    梅田芸術劇場メインホール

    2018年7月24日(火)~8月9日(木)

    • S席…8,800円
    • A席…6,000円
    • B席…3,000円

    一般前売:2018年5月27日(日)


    朝夏まなとさんが退団された後はトップコンビも2番手も一新するということで、今の元気な雰囲気から、真風さんのおっとり癒し系の組になりそうな予感の宙組。

    そんな新しい宙組が19年ぶりに復活させる『WEST SIDE STORY』。一体どんな作品に仕上がるのでしょうか。間もなく始まる宙組公演『神々の土地』で朝夏さんとの別れを惜しみながら、WEST SIDE STORYの配役やビジュアルなどの情報解禁を引き続き待ちましょう!

    新生宙組に関する詳細記事はコチラ


    【青年館千秋楽】8/6宝塚星組公演「阿弖流為」日本青年館観劇レポ!挨拶、感想まとめ※ネタバレあり

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    「阿弖流為」@【東京千秋楽】8/6レポ←NEW

    「阿弖流為」@【東京千秋楽】8/6舞台挨拶←NEW

    「阿弖流為」@【東京千秋楽】8/6感想←NEW

    8/6宝塚星組公演「阿弖流為」【千秋楽】の観劇レポまとめ

    8/6宝塚星組公演「阿弖流為」が大千秋楽を迎えます。

    礼真琴さんと有沙瞳さんという超実力派コンビに、ここ数作品でめざましい活躍を見せている瀬央ゆりあさんという最強の布陣で臨んだこの公演は、初日から千秋楽までチケット難が絶えない大人気公演となりました。日本青年館のほうには芸能人やOGも数多く観劇に訪れていたようで、礼さんの人徳もうかがい知ることができました。
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    有沙瞳さんもこの作品で演技の幅をさらに広げ、次期星組トップ娘役への駒をまたひとつ進めたように思います。

    こちらでは宝塚星組公演「阿弖流為」を観劇した人の感想やレポ、挨拶など最新情報を速報でお伝えしていきます。ぜひチェックしてくださいね♪

    宝塚星組公演「阿弖流為」についてはこちら

    宝塚星組公演「阿弖流為」公演日程、会場について

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    日程

    2017年7月31日(月) – 8月6日(日)

    会場

    日本青年館

     

    8/6宝塚星組公演「阿弖流為」レポをお届けします

    8/6に千秋楽を迎える宝塚星組公演「阿弖流為」。

    どのような千秋楽になるのか今から楽しみですね。こちらでは宝塚星組公演「阿弖流為」を観劇をした人の感想やレポ、挨拶などの最新情報を随時、速報でお伝えしていきます。ぜひチェックしてくださいね♪

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    【千秋楽】8/7宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」梅田芸術劇場観劇レポ!挨拶、感想まとめ※ネタバレあり

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    8/7宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」【千秋楽】の観劇レポまとめ

    8/7宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」が千秋楽を迎えます

    紅ゆずるさん&綺咲愛里さんのプレお披露目公演として今年の1月に公演し、早くも再演となった人気作です。しかも、前回よりもますますグレードアップして、終演後にトークショーが行われたり、公式グッズを持っての客席参加型であったり、新しい試みがたくさん盛り込まれていました。

    身も心もマサラに染まりたいということで、観劇日にはついインドカレーを食べてしまったという人も大勢いらっしゃったようです!

    こちらでは宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」を観劇した人の感想やレポ、挨拶など最新情報を速報でお伝えしていきます。ぜひチェックしてくださいね♪

    宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」についてはこちら

    宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」公演日程、会場について

    日程

    2017年7月22日(土) – 8月7日(月)

    会場

    梅田芸術劇場

    「オーム・シャンティ・オーム」@【千秋楽】8/7レポ

    更新予定…

    「オーム・シャンティ・オーム」@【千秋楽】8/7舞台挨拶

    更新予定…

    「オーム・シャンティ・オーム」@【千秋楽】8/7感想

    更新予定…

    8/7宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」レポをお届けします

    8/7千秋楽を迎える宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」。

    どのような千秋楽になるのか今から楽しみですね。こちらでは宝塚星組公演「オーム・シャンティ・オーム」を観劇をした人の感想やレポ、挨拶などの最新情報を随時、速報でお伝えしていきます。ぜひチェックしてくださいね♪

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    【宝塚テレビ番組情報8/7(月)〜8/10(木)】華麗なる食卓では星組男役さん2人がケーキ作りに奮闘!ロシア作品とヴァンパイア作品で涼を得つつ、まさおコンとアパショナードでパッションを得る!

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    こんにちは!宝塚歌劇倶楽部編集部です!

    それではさっそく8/7(月)〜8/10(木)の宝塚テレビ番組の情報をお届けします♪


    出典:写真AC

    宝塚歌劇団の最新記事はこちらから

    目次

    8/7(月)宝塚スターのテレビ番組出演情報

    NHK BSプレミアム 24:45~27:25

    『星逢一夜』『La Esmeralda』

    8/7(月)宝塚スカイステージ番組

    07:00

    タカラヅカニュース

    07:45

    What’s up 宝塚#253

    宝塚歌劇のホットな情報をお届けするエンターテインメント情報番組。間もなく幕を開ける公演の最新情報を、稽古場風景などの貴重な映像を交えてご紹介します。

    08:00

    LOCK ON!-スター徹底検証-#24「珠城りょう」

    トップスターを様々な角度から紹介する番組。第24回は、月組の珠城りょうにスポットを当てます。月組メンバーからはもちろん、縁のある人たちから珠城について「こんな人」「こんなエピソードが…」などのとっておきのエピソードが披露されます。

    出演:【月組】珠城りょう

    09:00

    轟悠ディナーショー「Prelude of Yu」(’16年・ホテル阪急インターナショナル)

    轟悠の魅力溢れるディナーショー。構成・演出は酒井澄夫先生。もう10回以上もディナーショーを開催している轟理事なので、安定と貫禄のショーになっています。

    出演:轟悠、【花組】柚香光、乙羽映見、更紗那知、飛龍つかさ

    10:30

    Memories of 梅咲衣舞

    2017年8月27日、花組東京宝塚劇場公演・千秋楽をもって宝塚を退団する、花組娘役・梅咲衣舞さん。これまでの軌跡を舞台映像とインタビューともに振り返るサヨナラ特別番組。

    出演:梅咲衣舞

    11:00

    スカイ・ステージ・トーク リクエストDX#50「中島亜梨沙・七海ひろき」

    スターが今話してみたい人をリクエスト。今回は、星組・七海ひろきさんが、同期で元月組娘役・羽桜しずく、今はTV、舞台で活躍中の中島亜梨沙さんをリクエスト。月組で瀬奈じゅんさんの相手役を務め、トップ娘役になると思われていたときの突然の退団が非常に惜しまれた羽桜さん。七海さんとはどんな共通点があるのでしょうか。

    出演:七海ひろき、中島亜梨沙

    12:00

    タカラヅカニュース

    12:45

    NOW ON STAGE#510 花組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『邪馬台国の風』『Sante!!』

    公演に向けてスターが熱く語るトーク番組。役づくりへの抱負や意気込みなど

    出演:明日海りお、仙名彩世、芹香斗亜、瀬戸かずや、柚香光

    13:30

    JURIの宝塚音楽同好会#14「瀬戸かずや」(初回放送)

    宝塚の魅力の一つでもある“音楽”。パーソナリティの樹里咲穂さんが毎回ゲストを迎えて、宝塚の音楽の魅力、宝塚の舞台の魅力について、各組のスターを迎えてたっぷりトークする番組。今回のゲストは花組の瀬戸かずやさん。新コーナー「究極の選択!」もご期待下さい。

    出演:ゲスト:瀬戸かずや/パーソナリティ:樹里咲穂

    14:00

    燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-(’17年星組・バウ・千秋楽)

    戦国の世に、類い稀な智略を持つ軍師としてその名を轟かせた竹中半兵衛の半生を描いた作品。七海ひろきさん待望のバウ単独初主演作がついにスカステ初登場です!今や雪組の次期トップ娘役となった真彩希帆さんとのコンビです。

    出演:七海ひろき、真彩希帆 他

    16:30

    すみれの国の華麗なる食卓#11(初回放送)

    宝塚歌劇の作品の魅力を、「フード」の観点から読み解く番組。第11回は、「ケーキ」をテーマにお届けします。舞台上でケーキが供されるシチュエーションをいくつかご紹介し、その果たす役割を読み解いていきます。星組の紫藤りゅうさんと拓斗れいさんが暑い夏に食べてもぴったりな「マンゴームースケーキ」を作ります。

    出演:【星組】紫藤りゅう、拓斗れい

    16:45

    いにしえ逍遥・旅タカラジェン塗#147-京都・浦嶋伝説<1>-

    歴史と伝統が彩る関西の美しい町並みを、若手スターが巡る旅番組。今回は雪組の野々花ひまりさんが、最古の浦島太郎伝説が残る京都府北部の伊根町を旅します。「浦嶋神社」、海に一番近い和カフェ「伊根の舟屋 雅」などを楽しみ、観ている側もぜひ訪れたくなってしまうような素朴な旅番組です。

    出演:【雪組】野々花ひまり

    17:00

    タカラヅカニュース

    17:45

    うたごころ。#11「天彩峰里・極美慎」

    若手のタカラジェンヌがJ-POPや童謡、唱歌など、親しみやすい音楽に挑戦いたします。第11回の出演者は星組の天彩峰里さんと極美慎さんです。JITTERIN’JINNの「夏祭り」、GReeeeNの「キセキ」などを歌ってくれます!

    出演:【星組】天彩峰里、極美慎

    18:00

    リクエスト!スター名場面#25「明日海りお」

    視聴者の皆様が推薦する名場面を、スター本人の想い出とともに綴る「リクエスト!スター名場面」。今回は花組トップスター・明日海りおさんの登場!懐かしい公演から最新作まで、選りすぐりの舞台をたっぷりご紹介します。

    出演:【花組】明日海りお

    19:00

    ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-(’13年月組・宝塚 アンドレ:龍真咲、オスカル:明日海りお)

    オスカル役とアンドレ役を龍真咲さんと明日海りおさんが役替わりで演じました。この放送は龍さんがアンドレ役を、明日海さんがオスカル役にて上演されたもの。まさみりファンにはたまらないバージョンです!みりおさんの美しいこと…!

    出演:龍真咲、愛希れいか、明日海りお 他

    21:45

    タカラ’s 歌#38「復讐」

    宝塚歌劇の美しいメロディーと歌詞をご一緒に歌い楽しんでみませんか。今回は「復讐」をテーマにお送りします。『金色の砂漠』から「♪復讐こそ我が恋」、月組『HAMLET!!』から「♪To Be Or Not To Be」、雪組『ロジェ』から「♪復讐こそが癒し」、星組『エル・アルコン―鷹―』から「♪宿命」、宙組『モンテ・クリスト伯』から「♪私から憎しみを奪うな」の5曲をお送りします。

    22:00

    タカラヅカニュース

    22:45

    スカイ・ステージ 必見ガイド#26

    今月のスカイ・ステージの見どころをご紹介する情報番組。視聴者の皆様のスカイ・ステージライフをサポート!

    23:00

    OGエンターテイメントTV NAVI#192(初回放送)

    OGのエンターテイメント情報を様々な角度からご紹介する番組。舞台公演の稽古場の様子や本人へのインタビュー、制作発表の模様、ポスター撮影など、エンターテイメント情報をたっぷりとご紹介します。

    23:30

    Young+(ヤングプラス)#37「聖乃あすか・糸月雪羽」

    各組の将来を担う若手に焦点を当てる番組、「Young +(プラス)」。今回は花組の聖乃あすかさんと糸月雪羽さんが登場。今回の花組宝塚大劇場公演『邪馬台国の風』新人公演では、聖乃さんがクコチヒコ役(本役:芹香斗亜)を、糸月さんがトヨ役(本役:朝月希和)をそれぞれ演じた、注目株のお2人です!

    出演:聖乃あすか、糸月雪羽

    00:00

    オネーギンEvgeny Onegin -あるダンディの肖像-(’10年雪組・バウ)

    ロシアの文豪A・プーシキンの小説「オネーギン」をミュージカル化。19世紀初頭のロシアを舞台に、封建的な貴族社会の中で享楽的で虚無な生活を送る憂愁の青年と、聡明で純粋な娘の恋のすれ違いを叙情的に描く。轟悠さんが雪組生たちと公演した作品です。

    出演:轟悠、【雪組】舞羽美海、彩那音 他

    02:15

    NOW ON STAGE#513 月組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『All for One』

    公演に向けてスターが熱く語るトーク番組。役づくりへの抱負や意気込みなど。

    出演:珠城りょう、愛希れいか、美弥るりか、月城かなと、暁千星

    宝塚歌劇団のおすすめ記事はこちらから

    目次

    宝塚星組『ベルリン、わが愛』秋の大劇場公演ストーリー背景を探る!【6/29追記】

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    【追記6/29】ポスター画像アップ!
    【追記6/9】先行画像&配役一部発表!


    ポスター画像アップ!【6/29追記】

    先行画像&配役一部発表!【6/9追記】

    【2017星組大劇場2作目は渋いオトナのストーリー】

    勧善懲悪の華やかなインド映画を下敷きにした『オーム・シャンティ・オーム』、そして海外大作ミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL(ザ スカーレット ピンパーネル)』とトップコンビのプレお披露目、そしてお披露目にふさわしい演目で快進撃を続けてきた星組。

    このほどファンとしては待ち焦がれていた2作目の概要が発表されました。

    構成は芝居とショーの2本立て、お芝居は1920年から30年にかけてのドイツ・ベルリンを舞台に大人の恋愛と運命を描いた『ベルリン、わが愛』

    そしてショーは宝塚歌劇が初めてレビューを発表してから90周年となることを記念しての、『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』。

    今回は特に、芝居から見えてきた、新星組体制のこの公演での見どころを、かいつまんで紹介していきます。

    【歴史モノが得意な演出家ならではの展開に期待】

    『ベルリン、わが愛』の演出は、星組としては2013年に上演された、専科の轟悠さん主演による『南太平洋』以来初の大劇場作品となる、原田諒先生。

    武骨でありながら歴史の波に翻弄されても自分を貫く主人公を描くことで評価の高い演出家です。

    2017年、読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞しています。(花組公演『For the people-リンカーン自由を求めた男-』により)

    『ベルリン、わが愛』でも、重厚な世界観や観る人に刺さる感動を期待したいところです。

    【『ベルリン、わが愛』のストーリーの背景】

    そんな『ベルリン、わが愛』の物語の背景になるのはタイトル通りドイツのベルリン。

    舞台となる1920年~30年代当時のドイツ・ベルリンは、実際の歴史からみても、映画業界が飛躍的に発展していた時代でした。

    しかし、第二次世界大戦を前に、ドイツという国自体が既存のワイマール共和制からナチ党へと移り変わっていく中、映画を政治的に利用しようとする圧力が強くなっていっていきます。

    それに抵抗する映画人たちが、今回の物語の主軸となりそうです。

    【キャストは?新しい配役はあるか?】

    公式サイトに掲載された情報からあらすじを深読みしてみると、

    「無名の踊り子を抜擢し撮影された映画は大成功を収める」
    (引用:宝塚歌劇公式サイト)

    という記述のこの無名の踊り子がヒロイン、つまりトップ娘役である綺咲さんが演じる役と考えてよいでしょう。

    また、ここ1年の星組公演をみても、トップスター紅さんが善良なる主人公を演じるのは当たり前ですが、二番手スターである礼真琴さんは『OSO』でのムケーシュ、そして『スカピン』のショーブランと、悪役ばかりという印象が強いものでした。

    それは宝塚のスターシステムとしては普通のことではあるのですが、そろそろ二番手スターのもうひとつの定番「主人公の親友」を観てみたいもの。『ベルリン、わが愛』でそれが実現するかどうかにも注目が集まります。

    また、映画製作の現場を描いた宝塚作品には、最近では花組『ラストタイクーン』などがありますが、そこからわかる通り、映画は一人では作り出せないもの。ですから舞台には紅さん単独ではなく、いつも誰か、もしくは複数の映画人が傍にいることでしょう。

    つまり『ベルリン わが愛』は、トップコンビのみによる作品ではなく、他の星組生がいつも舞台の上にいて、一丸となって作り上げるお芝居になる可能性が高いと予想されます。

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  • 星組から雪組へ!真彩希帆は望海風斗の相手役?ウワサに迫る
  • 【星組の底力が試される2作目】

    (出典:pixabayより)

    大注目の『ベルリン、わが愛』は、まだ発表されたばかりの公演ではありますが、そこからわかる見どころと、上演作の背景を紹介してきました。ショーは、宝塚歌劇の中でも特に昔のレビューをリスペクトした構成となるとされており、華やかでいて上品なクラシック作品となりそうです。お芝居は、星組では久しぶりとなる、海外ミュージカルではないオリジナルのスーツ物作品になりそうです。だからこそ続報を楽しみに待ちたいですね。

    宝塚花組「ハンナのお花屋さん」公演決定!花組トップスター明日海りおがお花屋さん?日程、あらすじ、見どころなどをご紹介!【7/21追記】

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  • ポスター画像アップ!【7/12追記】
  • 先行画像アップ!【6/30追記】

  • >ポスター画像アップ!【7/12追記】

    先行画像アップ!【6/30追記】

    花組次回公演は、オリジナルミュージカル「ハンナのお花屋さん」

    早くも花組新主演コンビ、お披露目公演後の次回作品が決定いたしました。

    作品名は、オリジナルミュージカル「ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-」です。

    主演の花組トップ男役(明日海りお・あすみりお)さんが、お花屋さんの役ということで、ファンの間でも既に話題となっています!

    気になるキャスト・あらすじ・見どころ・ファンの声など、まとめた情報をご紹介します。

    「ハンナのお花屋さん」-Hanna’s Florist-

    「ハンナのお花屋さん」は作・演出(植田景子・うえだけいこ)さんのオリジナルミュージカルということで、どのような作品になるのか期待が高まります!

    まずは、あらすじ・日程・会場などをご紹介します。

    あらすじ

    ロンドンの閑静な高級住宅地ハムステッドヒース、その一角に一軒の花屋があった。デンマーク人のフラワーアーティスト、クリス・ヨハンソンが営むその店の名は、“Hanna’s Florist(ハンナのお花屋さん)”。自然との調和に包まれ、地元の人達からも愛されるその店には、心癒される穏やかな時間が流れていた。ところが、ある日、クリスの作品が栄誉あるフラワーコンペティションに入賞したことで、大きなビジネスチャンスが訪れる。トップフローリストとしての成功を目指すか、それとも・・・?そんな時、クリスは、仕事を求めて東欧からやって来たミアと出会い、次第に、自分の心の声に気付かされていく。故郷デンマークの森への郷愁、そして“Hanna’s Florist”という店名に込められた想いとは・・?
    世界中から人が集まる街ロンドン、そして自然豊かな北欧を舞台に、21世紀を生きる我々が求める本当の幸せ、人生の豊かさを問いかけるオリジナルミュージカル。花組トップスター明日海りおの爽やかな魅力と共に、ハートウォーミングなひと時をお届け致します。(出典:TAKARAZUKA REVU

    作・演出/植田景子

    植田景子さんのプロフィールと代表作などをご紹介します。

    • 出身:奈良県大和郡山
    • デビュー作作品:「-夢と孤独の果てに-ルートヴィヒⅡ世」
    • 代表作品:「落葉のパレルモ」「アンナカレーニナ」「The Lost Glory-美しき幻影-」「舞音-MANON-」

    宝塚歌劇団で初の女性演出家です。
    植田景子さんの作品は、幻想的で繊細な作品が多く、綺麗な世界観がとても人気があります。

    日程・会場

    • 日程:2017年10月9日(月)~10月29日(日)
    • 会場:TBS赤阪ACTシアター

    「ハンナのお花屋さん」気になる主要キャスト!

    「ハンナのお花屋さん」の主要キャストと役どころが発表になりました。

    主要キャストのプロフィールも一緒にご紹介します!

    花組トップ男役・明日海りお

    《プロフィール》

    • 出身:静岡県静岡市
    • 身長:169㎝
    • 愛称:さゆみ・みりお
    • 2003年89期生として宝塚歌劇団に入団。月組「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」で初舞台後、月組に配属となります。
    • 2008年「ME AND MY GIRL」で新人公演初主演。
    • 2010年バウホール公演「アリスの恋人」で単独初主演。
    • 2013年3月25日付で花組に組み替え。
    • 2014年5月12日花組トップ男役に就任。
    • 同年「エリザベート-愛と死の輪舞-」で宝塚大劇場トップお披露目。

    《役どころ》

    クリス・ヨハンソン/ロンドンのハムステッドヒースでHanna’sFloristを営み、将来を期待されているフラワーアーティスト。

    花組トップ娘役(仙名彩世・せんなあやせ)

    《プロフィール》

    • 出身:宮城県名取市
    • 身長:162㎝
    • 愛称:ゆき
    • 2008年94期生として首席で宝塚歌劇団に入団。月組「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏みその後、花組に配属されます。
    • 2013年バウホール公演「フォーエバー・ガーシュイン」で初ヒロイン。
    • 2014年「TAKARAZUKA∞夢眩」で初エトワールを務めます。
    • 2016年ドラマシティ・神奈川芸術劇場公演「For the People」で単独初ヒロイン。
    • 2017年2月6日付で花組トップ娘役に就任。

    《役どころ》

    ミア・ベルコヴィッチ/旧ユーゴスラビアのクロアチアから、内戦の傷跡が残る故郷を離れることに。新たな人生を見つけるためロンドンにやってくるのですが、そこでクリスと出会うことになります。

    花組2番手男役(芹香斗亜・せりかとあ)

    《プロフィール》

    • 出身:兵庫県神戸市
    • 身長:173㎝
    • 愛称:キキ
    • 2007年93期生として宝塚歌劇団に入団。星組「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台を踏みその後、星組に配属されます。
    • 2010年「愛と青春の旅立ち」で新人公演初主演。
    • 2012年4月2日付で花組へ組み替え。
    • 2013年バウホール公演「フォーエバー・ガーシュイン」で初主演。

    《役どころ》

    アベル・ヨハンソン/王室ともつながるデンマーク名門貴族の長男。代々続く造船業の大会社を継ぐ跡継ぎです。第二次世界大戦後、リトアニアから逃れてきた移民の娘と愛し合い、クリスが産まれます。

    待ち遠しいファンの声

    キャストでは2番手の芹香斗亜さんが、明日海りおさんの父親役ということでとても話題となっています!

    「ハンナのお花屋さん」のビジュアルはまだ公開となっていないため以前、宝塚グラフで話題になった明日海りおさんのお花屋さん姿に重ね、期待や楽しみなどファンの声がたくさん上がっています。

    花組にピッタリ!「ハンナのお花屋さん」に期待!

    新生花組お披露目公演後の作品になる「ハンナのお花屋さん」。お披露目公演を終え、ブラッシュアップした花組や主演コンビの姿。そして、演出家の植田景子さんが作り上げる素敵な世界観を、どのように花組が作り上げるのかなど見どころが満載です。

    まだ公開されていないビジュアルや、その他のキャストなど新しい情報解禁も待ち遠しいですね。

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