こんにちは、宝塚男子ピエールです。
来年、2016年に宙組で再演されることが発表された「エリザベート~愛と死の輪舞~」。
これまで宝塚歌劇では花組・月組・雪組で2回ずつ、星組と宙組でもそれぞれ1回上演され、次回で9回目の上演となる、言わずと知れた大ヒット作品です。過去のバージョンをご覧になった皆さんの中には、きっと「この役はあの人が一番好きだった!」というこだわりがあるのではないでしょうか。
ということで今回は、過去に「エリザベート」で主要キャストを演じた方々の中から、ピエール的に最も好きだった「エリザベート」のベストメンバーをご紹介させていただきたいなと思います。
【エリザベート】トートは怪しさと美声が光るあの元トップスター!
(出典:Twitter)
まず主役のトートは元花組トップスターの春野寿美礼さんです!
僕にとって初めて「エリザベート」を観たのが、ビデオで観た2002年の花組版でした。
その際にトートを演じていたのがこの公演がお披露目となった春野寿美礼さんで、その美声と怪しい雰囲気に圧倒されたときの衝撃は今でも覚えています。宙組版の姿月あさとさんのトートも捨てがたいのですが、ここは断腸の思いで初めて観たトートである春野さんを選ばせていただきました!
【エリザベート】エリザベートは超天然娘役!
(出典:Twitter)
次にヒロインの「シシイ」ことエリザベートは、2007年の雪組版でシシイを演じた白羽ゆりさんです!
シシイとして伝説になっている花總まりさんも当然頭に浮かびましたが、花ちゃんは別格すぎてエリザベート本人よりもエリザベート感があってずるいので、敢えて生で観ることができた白羽さんのシシイを選ばせていただきます(笑)。
白羽さん、パッと見は超美人なのに、喋ると超天然でそこがまた可愛いんですよね~。