宝塚星組『オーム・シャンティ・オーム~恋する輪廻~』が再演
新しいポスター出ましたね♪
明るくなった✨ pic.twitter.com/CQVWl0l00Z— ♔♛黒豹さん♛♔《愛輝麗音》.°✩ (@MUSICAL_Loveing) April 8, 2017
星組トップスター・紅ゆずるさんとトップ娘役・綺咲愛里さんのプレお披露目として2017年1月に東京国際フォーラムで公演された「オーム・シャンティ・オーム」。東京のみで上演されたこちらの公演、短期間だったこともあり大阪・梅田芸術劇場での再演が発表され話題になりました。
そこで今回オーム・シャンティ・オームのあらすじやキャスト、日程などをご紹介したいと思います。
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オーム・シャンティ・オームが気になる!
昨日がオーム・シャンティ・オーム千秋楽だったんだね。
スカピンが待ちきれない♡チケットなんとかしなければ…#宝塚歌劇 #宝塚星組 #星組 #宝塚 #オームシャンティオーム #スカーレット・ピンパーネル #紅ゆずる #綺咲愛里 #礼真琴 pic.twitter.com/Z0Cawbziem— ayk (@kamitano20) January 19, 2017
プレお披露目公演として上演
宝塚歌劇団星組のトップスターに紅ゆずるさん、トップ娘役に綺咲愛里さん、そして二番手男役に礼真琴さんが就任し新たな時代がスタートしました。そんな二人のトップコンビ・プレお披露目公演として上演された「オーム・シャンティ・オーム」。
もともとインド映画を原作にした作品ということもあり、テンポの良い展開と明るいストーリーがプレお披露目公演にぴったりだったとファンの間でも話題でした。
東京国際フォーラムで2週間以下の短期間の公演だったこともあり今回の再演決定は関西のファンにとって嬉しい発表となりました。
OSO西で再演きたーー!!そうだよあんな楽しいのやらなきゃダメだよ!Image may be NSFW.
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— 猛者三世 (@mosa_san) January 13, 2017
オームシャンティオームは紅さんにぴったりのお披露目公演だと思うImage may be NSFW.
Clik here to view.最初は売れないエキストラ俳優だったオームがスター俳優になるというストーリーが紅さんに重なる。ナンバーにもトップスターという歌詞が入るし、あーちゃんとの2幕のデュエットにも星の歌詞Image may be NSFW.
Clik here to view.これからの星組を期待させるデュエット
— まめこ (@cocorollcake) January 7, 2017
気になるあらすじ
映画「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」は2007年にインドで制作公開。そして、その年のインド映画興行収入成績ランキングで1位を記録し大人気作品となりました。宝塚でインド映画を舞台化するのは初めての試みです。しかし華やかな歌と踊りが特徴的なインド映画は宝塚歌劇にもぴったりでしょう。
気になるあらすじはというと…
舞台は1970年代と現代のインド映画界。脇役俳優のオームは人気女優シャンティに恋をするが、彼女は密かに敏腕プロデューサーのムケーシュと結婚、妊娠していた。しかし彼女の存在を疎ましく思い始めたムケーシュが、事故に見せかけてシャンティ殺害を計画。現場に駆け付けたオームは、彼女を助けようと奔走するが、事故に巻き込まれ命を落とす。それから30年後。あの事故の日に生を受け、奇しくもオームと名付けられた男の子が、スター俳優となり映画界に君臨していた──。
時を超えてもなお変わらぬ愛の姿を、明るく楽しく歌い踊って描き出す、最高にハッピーでドラマティックな物語。(出典:宝塚歌劇HP)
死んだり生まれ変わったりという奇想天外なストーリーもインド映画の特徴のひとつです。難しく考えず気楽に見るという点ではインド映画に馴染みがない方でもミュージカル好きには抵抗なく楽しめるのではないでしょうか?原作の映画を見て予習しておくのもオススメです。
オームシャンティオームは難しいこと考えずに楽しい楽しい公演なのでなんぼでもリピートできるので危険(増やした言い訳…)。自分的にはオーシャンズの時の感覚に近い。
— kine (@kine_x) January 15, 2017
オームシャンティオームを観てきました。
いや、これ、まじで楽しいっす。インド映画で輪廻転生ってどんな話だ、、と公演前から結構ザワつかせてた作品ですが、この、インド映画、輪廻転生ってのが宝塚とプレお披露目にぴったりなんです。どハマりです。観てて飽きないし、本当にあっという間。— あー。 (@Cphp_Cosmos) January 9, 2017
そういえばオームシャンティオームのスカステCMで「ハッピーじゃなければエンドじゃない」って言ってたのまさにそれ!!!って思った。どんなにつらい展開でも最後は絶対ハッピーエンドになって欲しい
— サキ@5/4東1ス25a (@saki_ssk) April 2, 2017
演出は小柳奈穂子先生
小柳先生は近年では「shall we ダンス?」や「ルパン三世」など原作のある作品の舞台化を演出し評価されています。
「オーム・シャンティ・オーム」はそんな小柳先生の演出ということでファンの間で「小柳先生なら大丈夫」と期待されていました。見事、紅ゆずるさんへの宛書のような演出と原作と少し違う演出に宝塚ファンはもちろん原作ファンの方からも好評を得ています。
今回再演ということでキャストも一部変更されどのくらい演出が変わってくるかも気になる点ですよね。
宝塚のオームシャンティオーム観てきた~~音楽とか衣装とかダンスとか原作映画の要素がいっぱいで映画の熱烈大ファンとしてはもう最高でした~~オリジナルの曲も演出もアドリブもめっちゃよかった~~
— ちかこあ (@05raccoon25) January 18, 2017
キャッチミーといい、オームシャンティオームといい、原作があるのにオリジナルでもないのにあそこまで見事な当て書きになるのが凄い。小柳先生×波瀾万丈紅ゆずる物語の掛け合わせ。
— ami (@SA_star_SA) January 6, 2017
宝塚のオームシャンティオームの結末は映画版の結末とちょっと違ってて、主人公とヒロインはやっぱり結ばれないけど宝塚の方が光のある終わり方で綺麗だったなぁと思った。
フィナーレ後の挨拶の紅さんが『カレー食べて頑張りまーす!』って言っててコミカルで可愛らしかったw— もけ (@MMNK_nemui) January 8, 2017
オーム・シャンティ・オームの気になるキャスト
オームシャンティオーム千秋楽!!
おめでとうございます(*´꒳`*)やっと宝塚に帰ってくる♡
梅田は見に行きたいな♡♡ pic.twitter.com/v7FVQSQh68
— ❤︎かなっぺ❤︎ (@takarazukakana) January 18, 2017
トップコンビである紅ゆずるさんと綺咲愛里さん、そして今回キャストに加わった七海ひろきさんの簡単なプロフィールをご紹介したいと思います。
紅ゆずる
紅ゆずる✩Day100
祝さゆみさんトップ100日目Image may be NSFW.
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そして100日目にふさわしいこのイケメンさ!!!この優しく澄み渡るような微笑みが…たまらない(´;ω;`)いつまでもいつまでもついていきたいImage may be NSFW.
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— Luna…♡* (@88Crimson) February 28, 2017
一幕では売れない脇役俳優オーム・プラカーシュ・マキージャーを、そして二幕ではオーム・プラカーシュ・マキージャーの生まれ変わりである大人気スターオーム・カプールの二役を演じる紅ゆずるさん。
- 身長:173cm
- 血液型:A型
- 誕生日:8月17日
- 愛称:「さゆみ」「さゆちゃん」「べに子」
2002年星組公演「プラハの春/LUCKEY STAR!」で88期生として初舞台を踏みました。その後星組に配属。
2008年「THE SCARLET PIMPERNEL」の新人公演で初主演に抜擢されました。研究科7年目最後の新人公演で初主演を射止め数々の舞台で活躍を続けます。そして2012年に正二番手に昇格。柚希礼音さん、北翔海莉さんの下で二番手を経験し、温存期間を経て満を持して2016年11月にトップスターに就任。
入団時の成績が48人中47番だったこともありその真面目な努力家ぶりと、すっとした顔に似合わず関西弁の面白トークが魅力だと言われています。
さゆみさんのトップスター・ロングインタビュー。見終わって、胸がいっぱい。さゆみさんは、強い人だ。おちゃらけた様に見えても、中身はとっても真面目で熱い人。ただカッコイイから、ただ面白いから好きなんじゃない。まるごと、人として好きなんだ。こんな人のファンで本当に嬉しい( *´︶`*)
— まりんこ (@marirakkuma1203) March 26, 2017
カフェブレの星特別編見てたら、さゆみさんの事全く知らない同居人が最初は「この人芸人かよww」って言ってたのに最後まで見て「紅ゆずるは凄いいい人なんやろな…」って感心してくれて感動した…そうなんよ、面白いだけじゃないのよさゆみさんの魅力は…
— ✩ ち な ✩ (@sym_0817) December 24, 2016
紅さんは面白いな。役というよりはいつも紅ゆずるその人であり続けてる。宝塚のトップスターとしてはアリというか、そういう人がいていいと思う。常に紅ゆずるだから紅さんのファンの人は紅さんのこといつ見ても嬉しいだろうな。そういう個性もありなのが宝塚だよな
— 船村 (@funamura3) April 15, 2017
綺咲愛里
【華麗なる宝塚】“スカピン”マルグリット役の綺咲愛里、「童顔なので、『私は強い』と思いながらメークで目尻を上げている」https://t.co/dLKt2b76qu pic.twitter.com/zAiZ0eFjXO
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) March 22, 2017
一幕ではスター女優のシャンティプリヤ役を、そして二幕ではシャンティプリヤに瓜二つのサンディ役を演じる綺咲愛里さん。
- 身長:163cm
- 血液型:A型
- 誕生日:10月30日
- 愛称:「あーちゃん」
綺咲愛里さんは2010年月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で96期生として初舞台を踏みました。その後星組に配属。
下級生の頃からその可愛らしいビジュアルに注目されていた綺咲さん。2014年「The Lost Glory-美しき幻影-」新人公演初ヒロインに抜擢。その後連続して新人公演のヒロインを演じています。2015年の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で紅ゆずるさんの相手役として単独ヒロインを経験しました。2016年11月に紅ゆずるさんの相手役としてトップ娘役に就任。
綺咲愛里さんインド似合う。可愛い。
— さとう (@m1k2z1) January 9, 2017
綺咲愛里ちゃんマルグリット綺麗とか可愛いとかよく見かけて皆言い過ぎだろうと思っていたが、生で観たら正にその通りいやそれ以上の美しさに驚いた。
— 宗 (@KyrjdWbMzaVK0XM) March 18, 2017
星組「スカーレット・ピンパーネル」綺咲愛里さんの美しさ…!あーちゃんって可愛い娘役さんというイメージだったけど、こんなにも芯の強い大人の女を魅せてくれる方なんだと。小悪魔さが際立つ華やかなルックスと低めの声という組み合わせがさらに色香を増していて。
— Messier 1 (@M1NGC1952) April 12, 2017
七海ひろき
星組 七海ひろきさんのお気に入り『重版出来!』【宝塚スターのマイフェイバリット】 pic.twitter.com/tVIu2AoIeT
— ゆうみ (@YCtMXk8JXhAML8o) September 25, 2016
事故に見せかけて妻であるシャンティを殺害する映画プロデューサーのムケーシュ役を演じる七海ひろきさん。初演では礼真琴さんが演じていた役を梅田芸術劇場公演では七海ひろきさんが演じます。スカピンのロベスピエール役に引き続き悪役のムケーシュ役。近年色気が増す七海ひろきさんがオーム・シャンティ・オームに加わることで作品全体の雰囲気がどう変わるのかが楽しみの一つですよね。
- 身長:173cm
- 血液型:O型
- 誕生日:1月16日
- 愛称:「かい」「ひろきのお兄様」
2003ねん月組「花の宝塚風土記/シニョールドンファン」で89期生として初舞台を踏みました。その後宙組配属。
2009年「薔薇に降る雨」で新人公演初主演。2013年には「風と共に去りぬ」のスカーレット役を朝夏まなとさんと役替わりで演じるなど、数々の役を経験。そして2015年4月に星組に組替え。
初演の「オーム・シャンティ・オーム」と同時期にはバウホール公演「燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-」で初単独主演を務めました。
オームのムケーシュは麗しき七海ひろきさんかImage may be NSFW.
Clik here to view.— karen526 (@karen_910526) March 14, 2017
OSOで何が嬉しいかって、あーちゃん挟んで、紅さんとかいちゃんのガッツリ芝居を観れる事ですよ。小柳先生で、キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの再来か、と。
別箱でも、梅芸メインホールという大きい箱だし、やりがいあるよ!
(ご本人ロベスピエール様に一所懸命のところだと思うけれど)。— みや@まいにち生活 (@livelovelife728) March 14, 2017
瀬央ゆりあさんが演じたパップー役やその他の配役がまだ発表されていないので楽しみですね。
うん!?「オーム」配役どうなるの!?
なんか…。うん!? これ集合日までわかんないんですよね(^^;; 長い…Image may be NSFW.
Clik here to view.— あずき (@zuka_418poco) March 14, 2017
えーーーせおっちまこっつぁん組なのーーImage may be NSFW.
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オーム・シャンティ・オームの日程をチェック
#nowplaying オーム・シャンティ・オーム by 宝塚歌劇団・紅ゆずる、綺咲愛里、礼 真琴 pic.twitter.com/koiO6x5ET0
— 彼方 (@tka_sayumi_star) April 23, 2017
公演日程
2017年7月22日(土)〜8月7日(月)の日程で公演されます。
会場
梅田芸術劇場
オーム・シャンティ・オームをお見逃しなく
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(出典:photo AC)
梅田芸術劇場での再演が決まった「オーム・シャンティ・オーム」。大劇場お披露目の「THE SCARLET PIMPERNEL」を終えてさらにパワーアップした星組が「オーム・シャンティ・オーム」と礼真琴さん主演の「阿弖流為」に分かれて公演を行います。ぜひチケットの一般発売日のチェックをお忘れなく!夏の梅田芸術劇場で暑くて楽しいインドな舞台を楽しみましょう♪